1854(嘉永7)年3月。幕府は横浜で“日米和親条約”を締結し、下田と箱館の開港が取り決められた。江戸の佐久間象山(奥田瑛二)の塾で西洋の学問を学んでいた覚馬(西島秀俊)は、黒船を見た衝撃が忘れられず、死罪も覚悟で学友の尚之助(長谷川博己)と下田に行って外国船に乗り込もうと計画。ところが実行する前に象山が吉田松陰(小栗旬)の密航事件で捕らわれ、塾が閉鎖されてしまう。やがて1856(安政3)年。覚馬が江戸から帰省し、八重(綾瀬はるか)らは久しぶりに一家だんらんを楽しむ。だが、八重の何げない一言をきっかけに、八重が権八(松重豊)に反対されながらも砲術の勉強を続けていたことが発覚。八重はあらためて砲術を学びたいと訴える。権八と覚馬は言葉をなくすが、八重の勉強してきた内容を見た覚馬は、才能があると感じる。
八重の桜の出演者・キャスト
Q&A
- 八重の桜(八重の桜「やむにやまれぬ心」)の放送日はいつですか?
- 2013年1月13日/NHK総合
- 八重の桜(八重の桜「やむにやまれぬ心」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は綾瀬はるか、西島秀俊、長谷川博己、綾野剛ほか、スタッフは山本むつみ(脚本)、加藤拓(演出)です。