1868(慶応4)年2月。鳥羽・伏見の戦いに敗れ、大坂を追われた会津藩士が続々と帰藩。だが、その中に覚馬(西島秀俊)と三郎(工藤阿須加)の姿はなく、八重(綾瀬はるか)とうら(長谷川京子)は肩を落とす。折しも、西郷頼母(西田敏行)から指示を受け、江戸で最新の戦術を学んでいた尚之助(長谷川博己)が帰藩。尚之助から覚馬と三郎の死を知らされた一同は沈痛な面持ちに。八重は人違いだと信じないが、三郎の形見の軍服を手にして胸を突かれる。だが覚馬の形見は一つもないため、八重は、覚馬は死んでいないと主張する。一方、二条城に置かれた新政府軍の執務室で、西郷吉之助(吉川晃司)ら首脳陣が協議。西国諸藩を傘下に収めた新政府軍は旧幕府軍の残党狩りを始め、東へと軍を進める。そのころ覚馬は、京都の幽閉先で嘆願書を書くことに。
八重の桜の出演者・キャスト
Q&A
- 八重の桜(八重の桜「弟のかたき」)の放送日はいつですか?
- 2013年6月2日/NHK総合
- 八重の桜(八重の桜「弟のかたき」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は綾瀬はるか、西島秀俊、長谷川博己、綾野剛ほか、スタッフは山本むつみ(脚本)、末永創(演出)です。