1868(慶応4)年3月。会津藩は軍政改革を行い、迫り来る戦に備えていた。だが、覚馬(西島秀俊)は京都・薩摩藩邸に幽閉されたまま。うら(長谷川京子)は安否不明の覚馬を案じて消沈するも、八重(綾瀬はるか)に励まされて元気を取り戻す。一方、奥羽鎮撫総督・九条道孝(河原健二)と参謀の世良修蔵(小沢仁志)ら一行が仙台に到着。仙台藩主・伊達慶邦(天野勝弘)に会津追討令を下し、鶴ヶ城開城と会津藩主・松平容保(綾野剛)の斬首を迫る。だが、理不尽な命令に憤った仙台藩は、米沢藩と結束し、奥羽諸藩に呼び掛けて会津救済の嘆願書を作成。八重らは安堵する。ところが、提出した嘆願書が世良に握りつぶされてしまい、憤慨した仙台藩士らが世良を暗殺。和議の道は閉ざされ、新政府軍と奥羽諸藩の全面戦争が始まる。
八重の桜の出演者・キャスト
Q&A
- 八重の桜(八重の桜「会津を救え」)の放送日はいつですか?
- 2013年6月9日/NHK総合
- 八重の桜(八重の桜「会津を救え」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は綾瀬はるか、西島秀俊、長谷川博己、綾野剛ほか、スタッフは山本むつみ(脚本)、加藤拓(演出)です。