1868(慶応4)年5月。京都薩摩藩邸の牢で、亡き友・吉田松陰(小栗旬)の声を聞いた覚馬(西島秀俊)は奮起する。教え子の野沢鶏一(小林優斗)に筆記を頼み、牢番に邪魔されても諦めず新政府への意見書を口述し続ける。同じころ、全31藩から成る奥羽越列藩同盟が成立。列藩同盟軍は新政府軍に占拠された白河城の奪還を目指すと同時に、日光口や越後口で反撃。だが戦況は厳しく、白河口総督・西郷頼母(西田敏行)は鶴ヶ城にいる藩主・松平容保(綾野剛)の元へ。頼母は自身や家老一同の切腹と引き換えに停戦を願い出るも聞き入れられず、総督の任を解かれてしまう。やがて土佐藩の板垣退助(加藤雅也)率いる新政府軍が奥州街道を進撃して二本松を目指す。八重(綾瀬はるか)はかつて二本松で出会った少年たちの身を案じる。
八重の桜の出演者・キャスト
Q&A
- 八重の桜(八重の桜「二本松少年隊の悲劇」)の放送日はいつですか?
- 2013年6月16日/NHK総合
- 八重の桜(八重の桜「二本松少年隊の悲劇」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は綾瀬はるか、西島秀俊、長谷川博己、綾野剛ほか、スタッフは山本むつみ(脚本)、一木正恵(演出)です。