1868(慶応4)年8月。新政府軍が鶴ヶ城下へと迫り、八重(綾瀬はるか)ら女性や子供に入城を促す鐘が鳴り響く。八重は戦死した弟・三郎(工藤阿須加)の軍服を着て、スペンサー銃を手に急いで城へ。だが、ユキ(剛力彩芽)は刻限に間に合わずに閉め出されてしまい、家族を連れて城下を逃げ惑う羽目に。一方、守備の手薄な鶴ヶ城で、八重は鉄砲隊の指揮に名乗りを上げる。女性であるが故、神保内蔵助(津嘉山正種)らに一蹴されるも、自身の鉄砲の腕は必ず役に立つと主張。八重は山川大蔵(玉山鉄二)の弟・健次郎(勝地涼)ら少年兵を率いて、北出丸で敵を迎え撃つ。そのころ、覚馬(西島秀俊)は時栄(谷村美月)に付き添われ、京都で生死の境をさまよっていた。時栄は、覚馬が口述した新政府への建白書を大垣屋清八(松方弘樹)に託す。
八重の桜の出演者・キャスト
Q&A
- 八重の桜(八重の桜「八重、決戦のとき」)の放送日はいつですか?
- 2013年6月30日/NHK総合
- 八重の桜(八重の桜「八重、決戦のとき」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は綾瀬はるか、西島秀俊、長谷川博己、綾野剛ほか、スタッフは山本むつみ(脚本)、加藤拓(演出)です。