1868(慶応4)年8月。鶴ヶ城に程近い小田山が新政府軍に占拠され、松平容保(綾野剛)は山川大蔵(玉山鉄二)らに小田山の奪回を命じる。そんな中西郷頼母(西田敏行)は、容保に重臣一同の首と引き換えに開城降伏するべきと進言したため、城を追われ越後街道の陣所へ向かおうとしていた。城を守りたい一心の八重(綾瀬はるか)は頼母にとどまって指揮を執るよう食い下がるも、秋月悌次郎(北村有起哉)に諭され、頼母に敬意を払って見送ることに。やがて小田山奪回は失敗に終わり、新政府軍の砲撃が始まる。八重は桁違いの威力を誇る新政府軍の大砲にも尻込みせず、尚之助(長谷川博己)と共に反撃を試みる。だが敵の砲撃は激しさを増し、城内に着弾してしまう。八重はとっさの機転で砲弾の爆発を防ぎ、その姿を垣間見た容保から呼び寄せられる。
八重の桜の出演者・キャスト
Q&A
- 八重の桜(八重の桜「自慢の娘」)の放送日はいつですか?
- 2013年7月14日/NHK総合
- 八重の桜(八重の桜「自慢の娘」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は綾瀬はるか、西島秀俊、長谷川博己、綾野剛ほか、スタッフは山本むつみ(脚本)、加藤拓(演出)です。