1868(明治元)年9月。新政府軍の鶴ヶ城総攻撃は激しさを増し、八重(綾瀬はるか)らは兵糧さえも尽きかけ苦戦を強いられていた。そんな中、食糧や武器を調達するため“決死隊”が編成され、八重の父・権八(松重豊)も参加。権八は八重に鉄砲隊の指揮を託し、敵の砲撃をかわしながら城下に出る。一方、松平容保(綾野剛)の元に、米沢藩から降伏を勧める書状が届く。山川大蔵(玉山鉄二)ら重臣たちは、降伏などしては戦死者に顔向けできないと猛反発。だが、やがて容保は苦悩の末に開城降伏を決意し、秋月悌次郎(北村有起哉)に密命を下す。城を出る際、八重に出くわした秋月は、自分が戻るまで絶対に死ぬなと言い残し、土佐藩の陣所へ。秋月は土佐藩兵に罵倒されながらも屈辱を必死でこらえ、板垣退助(加藤雅也)に降伏を申し出る。
八重の桜の出演者・キャスト
Q&A
- 八重の桜(八重の桜「鶴ヶ城開城」)の放送日はいつですか?
- 2013年7月21日/NHK総合
- 八重の桜(八重の桜「鶴ヶ城開城」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は綾瀬はるか、長谷川博己、綾野剛、玉山鉄二ほか、スタッフは山本むつみ(脚本)、末永創(演出)です。