1857(安政4)年。八重(綾瀬はるか)は覚馬(西島秀俊)の砲術の講義に心躍らせ、鉄砲にますます熱中していく。針の稽古をおざなりにして佐久(風吹ジュン)から叱られ、周囲の女性たちからは風変わりな女の子とうわさされるように。一方、覚馬は会津で蘭学所を開設するための準備にいそしむ。そんな折、尚之助(長谷川博己)が来訪。尚之助は蘭学所を手伝うため、郷里の但馬・出石藩を出て浪人になっていた。覚馬と尚之助は、江戸の佐久間象山塾を手本にした蘭学所を開いて情熱を注ぐことを誓う。そして山本家で居候を始めた尚之助は、覚馬の指導の下、堂々と射撃の訓練をする八重の姿に目を奪われる。やがて蘭学所開設の許可が下りるも、尚之助の教授就任は認められない。焦る覚馬に林権助(風間杜夫)は、「あまり急ぐと上がつむじを曲げる」と告げる。
八重の桜の出演者・キャスト
Q&A
- 八重の桜(八重の桜「蹴散らして前へ」)の放送日はいつですか?
- 2013年1月20日/NHK総合
- 八重の桜(八重の桜「蹴散らして前へ」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は綾瀬はるか、西島秀俊、長谷川博己、綾野剛ほか、スタッフは山本むつみ(脚本)、加藤拓(演出)です。