1869(明治2)年2月。会津戦争から半年、八重(綾瀬はるか)は母・佐久(風吹ジュン)らと米沢藩士・内藤新一郎(木下政治)の家に身を寄せ、反物の行商をして食いつなぐ日々を送っていた。時に屈辱を味わいながらも懸命に生きる中、会津戦争で夫を亡くした千代(中村優子)と出会う。捕虜として捕らわれた尚之助(長谷川博己)の安否を心配する八重は、千代と悲しみを分かち合いながら、再び会津に戻れる日を待つ。5月18日、山川大蔵(玉山鉄二)らの嘆願により、新政府は松平容保(綾野剛)親子の助命を決定。だが、家老・萱野権兵衛(柳沢慎吾)の首を差し出すよう迫り、萱野は切腹を遂げる。同日、西郷頼母(西田敏行)ら、箱館の五稜郭で籠城戦を繰り広げていた旧幕府軍が降伏。頼母は亡き家族のためにも生き抜くことを誓い、ついに戊辰戦争が終結する。
八重の桜の出演者・キャスト
Q&A
- 八重の桜(八重の桜「再起への道」)の放送日はいつですか?
- 2013年7月28日/NHK総合
- 八重の桜(八重の桜「再起への道」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は綾瀬はるか、西島秀俊、オダギリジョー、綾野剛ほか、スタッフは山本むつみ(脚本)、末永創(演出)です。