1871(明治4)年2月。家名存続を許された旧会津藩は、領地として与えられ「斗南」と名付けた陸奥国の一部で、強国を造ろうとしていた。しかし、斗南は不毛の地。冬の厳しい寒さや飢えに苦しみ、多数の死者が出てしまう。そんな中、米沢藩士・内藤新一郎(木下政治)の家に身を寄せる八重(綾瀬はるか)の元に、尚之助(長谷川博己)から手紙が届く。八重は喜んで開封するが、中は離縁状1枚のみだった。事情が分からず困惑するも、夫の申し出を受け入れるしかなく、八重は斗南に移住しなかったことを悔やむ。やがて、八重の元に旧会津藩士の使者が訪れ、覚馬(西島秀俊)の生存を知らせる。八重らは喜ぶものの、覚馬の置かれた状況に驚きを隠せない。八重らは不信感を募らせながらも、覚馬の住む京都に出向き、9年ぶりの再会を果たす。
八重の桜の出演者・キャスト
Q&A
- 八重の桜(八重の桜「離縁のわけ」)の放送日はいつですか?
- 2013年8月4日/NHK総合
- 八重の桜(八重の桜「離縁のわけ」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は綾瀬はるか、長谷川博己、西島秀俊、反町隆史ほか、スタッフは山本むつみ(脚本)、佐々木善春(演出)です。