1875(明治8)年秋。八重(綾瀬はるか)が襄(オダギリジョー)との結婚を決意し、婚約。覚馬(西島秀俊)らから祝福されるも、キリスト(耶蘇)教への偏見と差別は激しく、八重は女紅場で解雇を通告される。京都府知事・槇村正直(高嶋政宏)を訪ねた八重は、解雇通告が槇村の指示と知って驚く。槇村は襄が設立を模索する学校でキリスト教は教えさせないと民衆に宣言し、襄の前に立ちはだかっていた。さらに槇村は、八重に解雇を避けたければキリスト教に入信しないことを生徒に約束するよう迫る。襄を裏切ることも生徒を見捨てることもできない八重は思い悩む。そんな中、襄は学校設立に奔走。仮校舎が近所の住民に荒らされるも、圧力には屈しない断固とした姿勢で臨む。そんな襄に感銘を受けた八重は女紅場を去る決意をし、生徒に最後のメッセージを贈る。
八重の桜の出演者・キャスト
Q&A
- 八重の桜(八重の桜「同志の誓い」)の放送日はいつですか?
- 2013年9月8日/NHK総合
- 八重の桜(八重の桜「同志の誓い」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は綾瀬はるか、西島秀俊、オダギリジョー、風吹ジュンほか、スタッフは三浦有為子(脚本)、佐々木善春(演出)です。