1858(安政5)年2月。覚馬(西島秀俊)は兵制改革にまつわる失言で禁足処分に。だが西郷頼母(西田敏行)が、日米修好通商条約の調印を前に、「兵制改革は急務」と松平容保(綾野剛)に直訴。処分を解かれた覚馬は、軍事取調役と大砲頭取の大役に任命され、八重(綾瀬はるか)は涙を流して喜ぶ。さらに覚馬は、大砲奉行・林権助(風間杜夫)からうら(長谷川京子)との結婚を勧められる。一方、八重は権助にゲベール銃の腕前を披露。権助は感心し、覚馬の主張通り、火縄銃に対する洋式銃の優越性を認める。折しも尚之助(長谷川博己)の蘭学所教授就任の許可が藩から下りると、覚馬は一層張り切って兵制改革に乗り出し、程なくうらと結婚する。同じころ、井伊直弼(榎木孝明)が大老に就任。松平春嶽(村上弘明)ら一橋派と直弼ら紀州派による将軍後継者争いに拍車が掛かる。
八重の桜の出演者・キャスト
Q&A
- 八重の桜(八重の桜「妖霊星」)の放送日はいつですか?
- 2013年1月27日/NHK総合
- 八重の桜(八重の桜「妖霊星」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は綾瀬はるか、西島秀俊、長谷川博己、綾野剛ほか、スタッフは山本むつみ(脚本)、加藤拓(演出)です。