1882(明治15)年10月。伊藤博文(加藤虎ノ介)らに政府を追われた大隈重信(池田成志)が、早稲田大学の前身となる東京専門学校を開校。襄(オダギリジョー)も大学設立の準備を精力的に進めるが、八重(綾瀬はるか)は体調の思わしくない襄を心配していた。同じころ、10年ぶりにアメリカから帰国した山川捨松(水原希子)と津田梅子(河北麻友子)が文部省を訪れ、女子の大学設立を要望する。しかし、二人とも長年の海外生活から日本語の読み書きが不自由であるため、官僚から教育者に不向きと指摘され、女子に高等教育は不要と一蹴されてしまう。翌年、捨松の兄・浩(玉山鉄二)が山本家へ。浩は襄と八重に、捨松を同志社女学校の教師として雇ってほしいと頼む。襄は快諾するが、程なく大山巌(反町隆史)が山川家を訪ね、捨松を嫁に迎えたいと申し出る。
八重の桜の出演者・キャスト
Q&A
- 八重の桜(八重の桜「鹿鳴館の華」)の放送日はいつですか?
- 2013年10月27日/NHK総合
- 八重の桜(八重の桜「鹿鳴館の華」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は綾瀬はるか、西島秀俊、オダギリジョー、風吹ジュンほか、スタッフは吉澤智子(脚本)、一木正恵(演出)です。