1883(明治16)年12月。徴兵令改正により、私立学校の学生には徴兵猶予の特典が与えられなくなることに。同志社から官立学校への転校希望者が続出し、憤慨した襄は翌年、伊藤博文(加藤虎ノ介)の元へ。官立学校の学生のみ特典が与えられるのは不公平と直談判するも、退けられてしまう。八重はすっかり憔悴して帰宅した襄を心配し、大学設立の準備について覚馬に相談する。そこへ旧会津藩士の広沢安任(岡田義徳)が訪れ、縁戚の青木栄二郎(永瀬匡)を覚馬の元で学ばせたいと打診してくる。だが八重は同志社への入学を勧め、青木は覚馬の家に居候しながら同志社で学ぶことに。やがて4月、襄は大学設立の資金を集めるため、ヨーロッパに渡航。八重は体調の思わしくない襄を心配しつつも留守を預かる。
八重の桜の出演者・キャスト
Q&A
- 八重の桜(八重の桜「襄の遺言」)の放送日はいつですか?
- 2013年11月3日/NHK総合
- 八重の桜(八重の桜「襄の遺言」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は綾瀬はるか、西島秀俊、オダギリジョー、反町隆史ほか、スタッフは山本むつみ(脚本)、末永創(演出)です。