1889(明治22)年10月。襄(オダギリジョー)は大学設立の資金集めのために関東中を巡っていた。そんな折、大隈重信(池田成志)が条約改正反対派から命を狙われ、教育者としての使命を強く感じた襄は焦る。片や、八重(綾瀬はるか)と覚馬(西島秀俊)の元に秋月悌次郎(北村有起哉)が訪れる。襄の不在を嘆く秋月は、新聞を通じて大学設立に懸ける襄の思いに共鳴し、新天地の熊本で教育に携わる決意を固めたと言う。八重は襄の活動を誇りに思い、帰りを待つ。しかし襄の体調は悪化。神奈川・大磯で療養中の襄は八重に心配を掛けまいと、徳富蘇峰(中村蒼)に頼み、「当方無事」と記したはがきを送り続ける。蘇峰を通じて覚馬には病状を伝えるも、八重には隠すよう頼んでいた。だが八重は襄の弱々しい字から異変を察し、大磯に行くと言いだす。
八重の桜の出演者・キャスト
Q&A
- 八重の桜(八重の桜「グッバイ、また会わん」)の放送日はいつですか?
- 2013年12月1日/NHK総合
- 八重の桜(八重の桜「グッバイ、また会わん」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は綾瀬はるか、西島秀俊、オダギリジョー、風吹ジュンほか、スタッフは山本むつみ(脚本)、加藤拓(演出)です。