1891(明治24)年6月。急激な西洋化が反発を招き、同志社英学校への入学志望者が激減。覚馬(西島秀俊)は前年に発布された「教育勅語」により、人々が教育の名の下に束縛されることを恐れる。片や八重(綾瀬はるか)は、日本赤十字社篤志看護婦人会・京都支部を指導する中、戦を知らない若い女性に不安を覚えていた。そんな折、八重と覚馬は山川健次郎(勝地涼)と再会。兄・浩(玉山鉄二)の使いで覚馬を訪ねた健次郎は、会津藩が京都守護職を拝命していた時代の話を聞きたいと言う。浩は川崎尚之助(長谷川博己)が残した『会津戦記』を引き継ぎ、逆賊という汚名をそそごうとしていた。覚馬は記憶をたどり、「八月十八日の政変」「蛤御門の変」について語り聞かせる。だが、戊辰戦争に敗れた会津藩にも非があったかのような物言いに、八重と健次郎は反発する。
八重の桜の出演者・キャスト
Q&A
- 八重の桜(八重の桜「再び戦を学ばず」)の放送日はいつですか?
- 2013年12月8日/NHK総合
- 八重の桜(八重の桜「再び戦を学ばず」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は綾瀬はるか、西島秀俊、風吹ジュン、綾野剛ほか、スタッフは山本むつみ(脚本)、一木正恵(演出)です。