1859(安政6)年7月。吉田寅次郎(松陰)(小栗旬)は、老中暗殺計画の疑いで取り調べを受けていた。ちまたでは大老・井伊直弼(榎木孝明)による水戸派・攘夷派の弾圧(安政の大獄)が続く一方、攘夷派による異国人襲撃事件が続発。寅次郎の消息を追って勝麟太郎(生瀬勝久)と共に横浜を訪れた尚之助(長谷川博己)は、横浜の発展に驚くよりも、惨劇を目の当たりにしてぼうぜんとする。同じころ、山本家ではうら(長谷川京子)の妊娠が判明し、八重(綾瀬はるか)も大喜び。八重はうらの背中を押して覚馬(西島秀俊)に伝えさせようとするが、ちょうど尚之助が帰宅。言いだすタイミングを逃してしまう。一方、尚之助から寅次郎の話を聞いた覚馬は、判決の行方を案じるが、10月、寅次郎の死罪が確定。覚馬の元に寅次郎の最期を伝える勝からの手紙が届く。
八重の桜の出演者・キャスト
Q&A
- 八重の桜(八重の桜「松陰の遺言」)の放送日はいつですか?
- 2013年2月3日/NHK総合
- 八重の桜(八重の桜「松陰の遺言」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は綾瀬はるか、西島秀俊、長谷川博己、綾野剛ほか、スタッフは一木正恵(演出)、山本むつみ(脚本)です。