最終回 1894(明治27)年11月。日清戦争下、広島の陸軍予備病院に赴任した八重(綾瀬はるか)は、敵味方関係なく負傷兵の看護に当たっていた。不信感から暴れだす清国兵にひるむことなく、言葉は通じずとも身ぶりで看護を続行。看護婦に偏見を持つ衛生兵にはきぜんとした態度で向き合い、若い看護婦らと必死で任務を果たそうとしていた。そんな中、第二軍司令官の大山巌(反町隆史)は遼東半島の金州城を落とし、旅順へと進軍。11月21日、総攻撃を仕掛け、1日で難攻不落といわれた旅順要塞を攻略する。程なく徳富蘇峰(中村蒼)が陸軍予備病院へ。金州からの帰還兵に取材し、勇ましい戦功を記事にしたいと言う。八重が制するも、北京侵攻を前に国民の士気を鼓舞したいと譲らない。八重は蘇峰の人格が変わってしまったと嘆く。
八重の桜の出演者・キャスト
Q&A
- 八重の桜(八重の桜「いつの日も花は咲く」)の放送日はいつですか?
- 2013年12月15日/NHK総合
- 八重の桜(八重の桜「いつの日も花は咲く」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は綾瀬はるか、風吹ジュン、玉山鉄二、反町隆史ほか、スタッフは山本むつみ(脚本)、加藤拓(演出)です。