井伊直弼(榎木孝明)暗殺事件(桜田門外の変)から1カ月後の1860(万延元)年4月。水戸藩討伐に反対する松平容保(綾野剛)が、14代将軍・徳川家茂(葉山奨之)に謁見。容保は家茂の信頼を得て左近衛権中将に任じられ、水戸藩は処分を免れる。謹慎中の一橋慶喜(小泉孝太郎)と松平春嶽(村上弘明)は安堵し、容保の名を心に刻む。一方、覚馬(西島秀俊)の留守中、八重(綾瀬はるか)が梶原平馬(池内博之)の挑発を受け、試作中の銃の威力を披露することに。心配する尚之助(長谷川博己)が見守る中、八重は堂々と撃ち、梶原と山川大蔵(玉山鉄二)を驚かせる。が、銃の腕前を認められても政治談議には加えてもらえず寂しい気持ちに。そんな折、表舞台に戻った春嶽が、容保に京都守護職への就任を要請。兵制改革を進めたい覚馬は、西郷頼母(西田敏行)に断るべきと進言する。
八重の桜の出演者・キャスト
Q&A
- 八重の桜(八重の桜「会津の決意」)の放送日はいつですか?
- 2013年2月10日/NHK総合
- 八重の桜(八重の桜「会津の決意」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は綾瀬はるか、西島秀俊、長谷川博己、綾野剛ほか、スタッフは山本むつみ(脚本)、一木正恵(演出)です。