1862(文久2)年8月、松平容保(綾野剛)が京都守護職を拝命し、その年の暮れに覚馬(西島秀俊)ら千人の会津藩士と共に上洛することが決まった。同じころ、京都では浪士や公家が斬り殺される事件が続発。秋には京都町奉行所の与力が4人暗殺され、京都に暮らす人々は物騒な出来事に戦々恐々となる。一方、覚馬は八重(綾瀬はるか)や尚之助(長谷川博己)、弟の三郎(工藤阿須加)と出立前のひとときを過ごすため、東山温泉へ。覚馬は尚之助に銃の改造や蘭学所、会津藩のことを託す。片や八重は、覚馬とうら(長谷川京子)の幼い子供や家の安全は自分に任せてほしいと意気込む。やがて冬、八重らが無事を祈りながら見送る中、覚馬ら会津藩士は容保の待つ会津藩上屋敷へ。そこで一同は士気を高め、12月24日、いよいよ京都に入る。
八重の桜の出演者・キャスト
Q&A
- 八重の桜(八重の桜「将軍の首」)の放送日はいつですか?
- 2013年2月17日/NHK総合
- 八重の桜(八重の桜「将軍の首」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は綾瀬はるか、西島秀俊、長谷川博己、綾野剛ほか、スタッフは山本むつみ(脚本)、末永創(演出)です。