1863(文久3)年、人斬りが相次ぐ京都の治安を回復させるため、会津藩は壬生浪士組(後の新選組)を雇う。切れ者の土方歳三(村上淳)らに期待が掛かる中、覚馬(西島秀俊)は斎藤一(降谷建志)が発する異様な殺気が気掛かりに。そんな折、覚馬は料亭で勝麟太郎(生瀬勝久)と再会する。勝は「物騒な壬生浪士組を雇うことには反対だ」と言う。覚馬は困惑するも、勝の助言通り、日本の未来を見据えて何をすべきかを考え始める。一方会津では、上洛を控えた山川大蔵(玉山鉄二)の結婚が決まる。ひそかに大蔵に思いを寄せていた時尾(貫地谷しほり)は、八重(綾瀬はるか)の前で涙をこぼし、一生結婚しないと宣言。鉄砲を極めることを誓った八重も、結婚はしないと同調し時尾に寄り添う。片や大蔵は、八重への恋心を封印し、それぞれの思いが交錯する。
八重の桜の出演者・キャスト
Q&A
- 八重の桜(八重の桜「ままならぬ思い」)の放送日はいつですか?
- 2013年2月24日/NHK総合
- 八重の桜(八重の桜「ままならぬ思い」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は綾瀬はるか、西島秀俊、長谷川博己、綾野剛ほか、スタッフは山本むつみ(脚本)、加藤拓(演出)です。