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明治40年に山形の貧しい農家に生まれ、スーパーの経営者として成功したおしん。7歳で子守奉公に出されて以降、さまざまな逆境に耐えながら明治、大正、昭和の激動の時代を生き抜いたおしんの一代記を感動的に描く。小林綾子が幼少期の、田中裕子が成年期の、乙羽信子が中年期のおしんを演じる。脚本は橋田壽賀子。
あらすじ
キャスト・キャラクター
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おしん(乙羽信子)が住みなれた家を出て、仁(高橋悦史)たち家族と別れる日、突然浩太(渡瀬恒彦)が訪ねてくる。浩太は「たのくら」が生き残れるようにと、不振にあえぐ17号店の買収を提案。浩太の尽力により17号店が大手スーパーに買い取られることになり、その資金で、田倉は他の16店舗を立て直すことに成功する。
自分が土地を売ったことで、結果的に「たのくら」を追い詰めてしまった浩太(渡瀬恒彦)は、おしん(乙羽信子)に「妙に後味が悪い」と本音を吐露するが、おしんは浩太に心配しないよう告げる。同じ時代を生き、互いに愛し合いながらも別々の道を歩いてきたおしんの不運に、浩太は胸をえぐられるような思いを抱く。
スーパー「たのくら」17号店の不振は続き、田倉そのものの信用にも悪影響が出始めていた。他の店舗も軒並み業績が落ち込み始め、17号店開店に伴い受けた融資の金利さえ支払いが滞るような状態に。田倉のすべてを賭けてオープンした17号店の行き詰まりは、結果的にスーパー「たのくら」全体の命とりとなってしまう。
道子(浅茅陽子)から離婚を切り出された仁(高橋悦史)は、おしん(乙羽信子)からはいつくばってでも道子を引き止めろと告げられる。おしんの心中を察した仁は、意地やメンツを捨て「もう一度やり直したい」と自分の素直な気持ちを道子にぶつける。道子も仁の言葉に思い直し、離婚の危機をぎりぎりのところで回避する。
スーパー「たのくら」が危機に瀕する中、道子(浅茅陽子)が離婚を切り出し、仁(高橋悦史)もそれを受け入れる。おしん(乙羽信子)は二人の離婚を心から心配し、仁に「はいつくばってでも道子を引き止めろ」と迫る。おしんが道子を快く思っていなかったことを誰よりも知る仁は、おしんの強い思いを意外に感じていた。
小林綾子谷村しん役
渡辺美佐子長谷川たか役
乙羽信子田倉しん役
大橋吾郎八代圭役
田中世津子豊役
奈良岡朋子(ナレーター)
橋田壽賀子さんが脚本を手がけた「おしん」「渡る世間は鬼ばかり」など関連番組放送決定
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2024年3月19日12:00
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2024年3月19日 19:00時点