ブラッディ・マンデイ シーズン2のあらすじ一覧
ホーネット(神木隆之介)が明かしたのは、「魔弾の射手」の真の黒幕「スパイダー」の存在だった。テレビ局の電波をジャックした「魔弾の射手」は九条総理(竜雷太)の体制批判と若者への喚起を促し、日本再起動計画をスタートさせる。それを知った藤丸(三浦春馬)は、響(黒川智花)と共に計画を止めるために動き出す。
「魔弾の射手」から送り込まれたスパイは、THIRD-i(サード・アイ)の情報分析官・澤北(阿南敦子)だった。藤丸(三浦春馬)に正体を暴かれた澤北は、「魔弾の射手」に息子が人質に取られていることを告白する。ホーネットが動画サイトを使って澤北の息子の命を弄んでいることを知った藤丸は、ホーネットに攻撃を仕掛ける。
藤丸(三浦春馬)は2年前のテロ首謀者・J(成宮寛貴)と対面する。Jは隙をついて藤丸を人質に取り、公安調査庁の霧島(吉沢悠)らから拳銃を奪うが、その後意外な行動を取る。一方、「魔弾の射手」によるサイバーテロの全容をつかんだTHIRD-i(サード・アイ)は、組織のハッカー「ホーネット」に対抗するため、再び藤丸を招集する。
2年前のテロ事件以降、多くの仲間を失った藤丸(三浦春馬)は浪人生としてひっそりと暮らしていた。しかしある日、留学生・響(黒川智花)と一緒にいたところを、「オリハラマヤ」と名乗る殺し屋に襲われる。また別の場所では、総理大臣狙撃事件が発生し、さらに核を積んだ飛行機によるテロ計画が動き出していた。