CSI:マイアミ(シーズン9)のあらすじ
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連続予告殺人の容疑者で、デイド大学の教授スターリングから「THEY ALL FALL DOWN(みんな倒れる)」のメッセージを受け取り、急いでCSIラボに急行するホレイショ。窒息性のガスにより職員全員が倒れている中、かろうじて意識のあったデルコの機転でホレイショが窓を撃ち抜き、新鮮な空気を送り込む。職員たちは意識を取り戻すが、混乱の最中に大切なメンバーの一人が命を落とす。悲しみに暮れるメンバーに、ラボで救助活動が行われた影響で、連続予告殺人事件の証拠がすべて使い物にならなくなったという事実が突きつけられる。実は、証拠品を無効にすることこそが犯人の真の狙いだったのだが、スターリングは犯行時刻に警察に拘束されていてアリバイがあったため、共犯者の存在が明らかになる。全員がスターリングの犯行を確証しながらも、多くの証拠を無効にされ、憤るホレイショ。一方、警察に拘束されているスターリングは、挑発的な態度で新たな犯行をほのめかす。