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ハチミツとクローバー

アニメ

2005年4月14日 - 2005年9月29日/フジテレビ系

ハチミツとクローバーのあらすじ一覧

第24話 ハチミツとクローバー「……ついた……」
2005年9月29日 フジテレビ

【最終回】自転車での旅を再開した竹本。しんさんから借りた自転車や地図や旅の道具が何とも頼もしい。旅の途中で出会う人々、初めて見る景色、初めての経験、そして幾多の困難までもが、竹本にいろいろなことを語り掛けてくる。死んだ父のこと、学校のこと、将来のこと、そして…。ペダルを踏みすぎて、靴の底が抜けた頃、ついに竹本はある場所へとたどり着く。そこで、竹本が見たものは彼が子どもの頃に思い描いていた場所だったのだろうか? 竹本がそこで見つけた答えとは…。

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第23話 ハチミツとクローバー「……そして、僕はもう一度走り出す……」
2005年9月22日 フジテレビ

修復士たちの下で働き始めたものの、いきなりの修復作業に全く役に立たない竹本。しかし、食事の準備などを完璧にこなし周囲を驚かす。そして、彼自身もみんなに喜んでもらえる現状に満足し始めてしまうのだが、修復士の中には、そんな竹本のことを快く思わない者もいて…。一方、東京では、理花が真山に、山田に器の製作を依頼したいと申し出るが二人を合わせまいと真山はそれを断ってしまう。しかし、理花からの依頼のことを直接知った山田は、そんな真山の気持ちに対して悩んでしまう。

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第22話 ハチミツとクローバー「……トンネルを抜けると、とてもキレイな所に出た……」
2005年9月15日 フジテレビ

竹本が目的のないまま自転車で走り出して、一週間が過ぎようとしていた。依然、自分は見つからないものの、100円ショップでアイテムを補給したり、民家で水をわけてもらったりしながら、ひたすら北へと進み続ける竹本。その後、松島で竹本は、寺や神社の修復士の一団に出会い、旅の軍資金を得ようと、その集団で下働きを始めるこのとになるのだが…。そのころ東京では、周囲の期待に答えられないはぐみが自分の将来のことで心を痛めていた。

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第21話 ハチミツとクローバー「……空っぽだ……」
2005年9月8日 フジテレビ

藤原デザインの双子社長が気まぐれに仲直り。その処理のため、野宮は山田に告げずに、しばらく鳥取へ行くことに。依然、進路のことで悩み続ける竹本。花本先生の紹介で就職が決まりかけていた事務所も、就職内定祝いの夜に倒産してしまう。何とか竹本を元気づけようと、みんなで竹本を励まそうとするのだが…。気が付くと竹本は、降り出した雨を気にすることなく、ただひたすら自転車のペダルをこぎ続けていた。

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第20話 ハチミツとクローバー「それをケアすんのがアンタの役目だろう!」
2005年9月1日 フジテレビ

留年したものの、竹本はいまだに進路が見えてこないでいた。卒業後も絵を描き続けるというはぐみの言葉を聞き、竹本は自分の不甲斐なさに落胆する。一方はぐみは、森田から賞に合わせて作品を描いていることを指摘されてしまう。森田は、はぐみにもっと大きなスケールで創作活動をさせるべきだと花本先生に強く訴えるのだが…。それぞれが、いまだ見えぬ将来に思い悩む日々が続いている。

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第19話 ハチミツとクローバー「こうやっていつも、真山は私を見失う」
2005年8月25日 フジテレビ

真山は辞めたばかりの藤原デザインと仕事をすることに。打ち合わせのために事務所を訪れると山田と鉢合わせ、いつのまにか山田が野宮と仕事をしていることを知る。過去の経緯もあり、二人の関係が気になる真山。理花に思いを寄せつつ、山田のことも放っておけない中途半端な立ち位置。花見の席で、そんな情けない真山の態度を見かねて、山田は野宮に対して思いもよらぬ言葉を口走ってしまう。

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第18話 ハチミツとクローバー「森田さんが戻って来たら……彼女は? そして……」
2005年8月18日 フジテレビ

竹本たちはテレビに森田が映っていることに大驚愕(きょうがく)。しかも権威あるハリウッドの映画祭での受賞スピーチ場面だ。さらに一同を驚愕させる森田。彼は、いつの間にか日本に帰って来ていた。その翌日、森田には卒制提出期限が迫っていた。無事に卒制を提出し8年間の大学生活にピリオドをうつことができるのか? 誰もが予想できない森田の行動に、久しぶりに周囲は振り回されることに。

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第17話 ハチミツとクローバー「オレに無いのは、目的地なんだ……」
2005年8月11日 フジテレビ

人間関係に不器用な竹本は、就職試験の面接で苦しんでいた。自分がやりたいことが定まらないらしい。そんな竹本をずっと心配するはぐみ。そんな彼らに、またクリスマスの季節が近づいてきた。しかし、去年のそれと違って、今年は森田と真山たち、いつものメンバーはそろわなかった。そして、竹本は、卒制作品も完成させることなく、胃潰瘍で病院に運ばれることになる。目を覚ました竹本の前に立っていたのは…。

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第16話 ハチミツとクローバー「3つめの答えを、僕は、口にしない……」
2005年8月4日 フジテレビ

4年生になった竹本は、卒制や課題、就職活動とやらなければいけないことを抱えながら、心こころあらずと不思議な塔を製作している。竹本を心配するはぐみと、そっとしておこうと気遣う山田。そんな時山田は、いきなり5人の男性から同時にプロポーズを受けることに。困った山田は、花本先生に相談していくうちに、少しだけ真山の気持ちを理解できた気がした。一方の真山は突然、藤原デザイン事務所を辞めてしまう。

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第15話 ハチミツとクローバー「……理花さん。オレをまた原田デザインで使ってもらえますか?」
2005年7月28日 フジテレビ

真山を挑発するかのように、野宮は山田に急接近する。そして、野宮は、山田を半ば強引に長野へと、ドライブに連れて去る。二人の関係が気になる真山だが、突然浅井さんが倒れて入院したことを聞かされる。見舞いに訪れた病院で、1年以上ぶりに理花と再会をはたした真山は、あらためて一緒に仕事がしたいと申し出るのだが…。

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第14話 ハチミツとクローバー「夢の中で、彼女に逢った……」
2005年7月21日 フジテレビ

藤原デザイン事務所で、美和子、野宮たちやり手の先輩に囲まれながら奮闘している社会人・真山。しかし、ふと気が付くと昨晩見た理花の夢のことを思い出している。そんな時、偶然、公園で真山を見掛けた理花は、彼に声を掛けることをしない。野宮は、花器をオーダーするため山田を紹介して欲しいと真山に頼むが、真山はかたくなに野宮を山田に近づけないようする。それを不思議に思った美和子たちは…。

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第13話 ハチミツとクローバー「……彼女に……僕はいったい、どんな答えを期待していたんだろう」
2005年7月14日 フジテレビ

唐突にアメリカに旅立った森田。残された一同は、ただあぜんとするばかり。「森田さんに、帰って来て欲しい? 帰って来て欲しくない?」。何を思ったのか、いきなりはぐみに問い掛ける竹本。しかし、はぐみの口からは竹本の予想外の答えが返って来る。はぐみが森田に特別な感情を抱いていた事にはじめて気が付いた真山と山田。そして、それ以来、はぐみは創作活動に没頭するようになる。そんなはぐみを心配に思った山田は、気晴らしにみんなで花火大会に出掛けようとはぐみを誘う。

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第12話 ハチミツとクローバー「バッカヤロウ。何考えてんだよ!」
2005年7月7日 フジテレビ

伝説の大学8年生になった森田は、花見の席で意気揚々とリサイタルなどを催す。一方、はぐみは、なんだか元気がない。竹本は、はぐみがブローチを外している事に気付く。森田と出掛けたあの日以降、様子がおかしいはぐみだったが、ついに体調を崩し、寝込んでしまう。そして、森田は、帰国予定も分からぬままに、突然ロスへと旅立ってしまう。竹本は、急いで空港へと後を追うが、森田を乗せた旅客機は、すでに空の上だった。機影に向かって叫ぶことしかできない竹本は、力なく項垂れる…。

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第11話 ハチミツとクローバー「た……楽しくなかった……」
2005年6月30日 フジテレビ

今朝も森田のやりたい放題が原因で、もめている社会人・真山と未だ学生・森田。その狭間で泣いている竹本。そんなある日、花本先生が、突如、モンゴルから帰国するのだが…。帰国後の残務に追われ、はぐみの相手をできない花本先生の代わりに、森田がはぐみと二人きりで買い物に出かける事に。そんな二人を見送ることしかできない竹本。それぞれの思いがゆっくりと交錯していく。

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第10話 ハチミツとクローバー「……そんな簡単に放り出していいもんじゃないだろ……」
2005年6月23日 フジテレビ

12月も終わりに近づいた寒空の下、竹本たち5人は、水上バスに乗って短い船旅に出た。竹本は、はぐみの身に着けているブローチを目にして、切なそうにはぐみを見つめる。そんな竹本の様子を気遣い、真山が竹本にはぐみと過ごしてきた決して短くない時間を思い出させる。竹本の思い出が観覧車のようにゆっくりと回っていた。

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第9話 ハチミツとクローバー「彼女は気付いただろうか? なぜオレは教えないんだろうか?」
2005年6月9日 フジテレビ

浜美祭まで、あと8日と迫ったキャンパス。花本先生がいなくなった今、はぐみは相談相手を失い、創作活動の壁にぶつかっていた。森田は、元気のないはぐみに気が付き、贈り主がわからないよう、こっそりとブローチを贈る。それを偶然察してしまった竹本は、はぐみにそのことを告げようかどうか迷っていた…。そして、冬の足音が近づいてくる。

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第8話 ハチミツとクローバー「ああ……遠いなぁ……」
2005年6月2日 フジテレビ

竹本の誕生会で、花本宅に集まった面々。途中で帰る真山を見送る山田は、まだ真山への恋心を捨てられずにいた。しかし、真山の心は相変わらず理花の存在が占めたまま。一方、竹本は、上京以来初めて1人の夜を過ごすはぐみを心配し、彼女の元へと向かっていた。

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第7話 ハチミツとクローバー「はぐ、一緒に行こう」
2005年5月26日 フジテレビ

長期に渡る海外でのフィールドワークに、恩師から誘われて迷っていた花本先生。はぐみを一人にすることを心配していたが、意に反して、「大丈夫。お友達がいるから」と出発を促される。旅立つ花本先生のために四つ葉のクローバーを見つけに行くはぐみ。竹本たちも手伝い、みんなで一緒に探すが…。

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第6話 ハチミツとクローバー「……なあ山田、なんで俺なんか好きになっちまったんだよ」
2005年5月19日 フジテレビ

温泉からの帰り道、遊園地でしばし遊ぶ一行。真山は花本先生から理花の過去を聞く。花本は理花の亡くなった旦那の原田と親友だったのだ。卒業シーズン、みんなの進路はバラバラに。飲み会の帰り道、酔った山田を背負いながら歩く真山。山田への応えられない気持ちを語る真山と、泣きながら告白する山田を月だけが見ていた。

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第5話 ハチミツとクローバー「……うん………ただいま……」
2005年5月12日 フジテレビ

久々に帰省する竹本。気が進まない理由は、母の再婚相手である稼頭男のストレートさが苦手だからだ。帰京して花本先生の家に向かった竹本に、はぐみは「おかえりなさい」とほほ笑む。その後、クリスマス会の森田のプレゼントの宝くじが当り、花本先生の引率で熱海へと行く一行だったが…。

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