1576(天正4)年初夏。毛利軍が姫路近くの浜に上陸。官兵衛(岡田准一)は五千人もの軍勢に一瞬ぼうぜん自失となるが、家臣を奮起させて出陣し、御着城へ。だが小寺軍はわずか千人にも満たず、櫛橋左京進(金子ノブアキ)は織田方に付くよう勧めた官兵衛を責める。織田の援軍を期待したい官兵衛だが、織田軍は顕如(眞島秀和)率いる石山本願寺の門徒衆を前に苦戦。石山本願寺と毛利は手を組み、示し合わせていた。しびれを切らした信長が自ら打って出るも、けがを負ってしまう。一方、同盟を結んだ赤松・別所からも援軍がやって来る気配はない。官兵衛は戦術を熟考した末、善助(濱田岳)を毛利の陣営に潜り込ませる。翌日に毛利軍が総攻撃してくるとの情報を得た官兵衛は、明朝奇襲を仕掛けることに決める。
軍師官兵衛トップへ戻る【第10話】軍師官兵衛の出演者・キャスト
Q&A
- 軍師官兵衛(軍師官兵衛「毛利来襲」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は岡田准一、中谷美紀、谷原章介、内田有紀ほかです。




































