1576(天正4)年夏。織田と毛利の水軍が激突し、織田軍が大敗を喫する。知らせを聞いた官兵衛(岡田准一)は衝撃を受ける。その直後、秀吉(竹中直人)から播磨行きを告げる書状が届き、官兵衛は安堵する。だが、信長(江口洋介)の命令で秀吉の播磨出陣が中止に。足利義昭(吹越満)の仲立ちで上杉・武田・北条が和睦し、織田軍の形勢はかなり悪化していた。程なくして竹中半兵衛(谷原章介)が秀吉の出陣中止を伝えに姫路城にやって来る。そこで半兵衛は播磨の情勢を懸念する官兵衛に、備前の宇喜多直家(陣内孝則)を味方に付けるよう助言。官兵衛は直家と近い人物の上月景貞(土平ドンペイ)に嫁いだ義姉・力(酒井若菜)に頼み、直家との面会を果たす。だが、直家は裏切りを繰り返している要注意人物で、官兵衛は酒宴の席で毒を盛られているのではと警戒する。
軍師官兵衛トップへ戻る【第11話】軍師官兵衛の出演者・キャスト
Q&A
- 軍師官兵衛(軍師官兵衛「命がけの宴」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は岡田准一、中谷美紀、谷原章介、内田有紀ほかです。




































