1577(天正5)年夏。善助(濱田岳)の妻・お道(福島リラ)が子を授かった。官兵衛(岡田准一)と光(中谷美紀)は二人を祝福し、松寿丸(若山耀人)も喜ぶ。同じころ、大和国の松永久秀(ミッキー・カーチス)が信長(江口洋介)に反旗を翻し、信貴山城に籠城。激高した信長は播磨出兵の前に久秀を討つ事を決断し、人質として預かっていた久秀の息子の首を斬る。さらに織田に付いた播磨の武将たちの謀反を防ぐため、人質を差し出すよう命じてくる。小寺家からは政職(片岡鶴太郎)の一人息子・斎(相澤侑我)を人質に決めるが、病を理由に期日の延期を申し入れる。官兵衛が取り次ぎ認められるも、斎の病状は回復せず、しびれを切らした信長が激怒。窮地に追い込まれた官兵衛は猛反対する光を説得し、斎の代わりに松寿丸を差し出す決意をする。
軍師官兵衛トップへ戻る【第12話】軍師官兵衛の出演者・キャスト
Q&A
- 軍師官兵衛(軍師官兵衛「人質松寿丸」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は岡田准一、中谷美紀、谷原章介、春風亭小朝ほかです。



































