1577(天正5)年10月。官兵衛(岡田准一)は播磨に到着した秀吉(竹中直人)に姫路城を献上。官兵衛の心意気に感激した秀吉は、義兄弟の契りを結び、その誓紙を官兵衛に渡す。官兵衛は誓紙を家宝にすると喜ぶが、姫路城を献上したことに職隆(柴田恭兵)は政職(片岡鶴太郎)の機嫌を案じる。程なく官兵衛が説いて回った播磨の地侍たちが次々と姫路城を訪れ、秀吉に謁見。しかし別所長治(入江甚儀)は病を理由に現れず、叔父・重棟(佐戸井けん太)が代理で訪れる。さらに政職も病にかかったとうそをつき、家臣をよこす。ついに秀吉が立腹し、焦る官兵衛は政職に秀吉への謁見を懇願。だが義兄弟の一件が災いして一蹴される。一方、秀吉は半兵衛の助言に従い、別所家をつなぎ留めるため、松寿丸(若山耀人)と重棟の娘の縁談を持ち出してくる。
軍師官兵衛の出演者・キャスト
Q&A
- 軍師官兵衛(軍師官兵衛「小寺はまだか」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は岡田准一、中谷美紀、谷原章介、春風亭小朝ほかです。