1578(天正6)年10月。荒木村重(田中哲司)が信長(江口洋介)に反旗を翻し、村重の居城・有岡城をはじめ摂津一国が毛利方に寝返った。織田軍は窮地に陥り、官兵衛(岡田准一)らはがくぜん。秀吉(竹中直人)は明智光秀(春風亭小朝)と共に、村重に謀反を思いとどまらせるため有岡城へと向かう。だが村重の意志は固く、秀吉らを一蹴。報告を受けた信長は激怒する。一方、官兵衛の元に、政職(片岡鶴太郎)が籠城の準備を始めるとの知らせが入る。政職は村重に唆され信長を見限っていた。井上九郎右衛門(高橋一生)ら家臣は、職隆(柴田恭兵)の忠告にも耳を貸さない政職を討つと奮起。だが官兵衛は家臣を制して御着城へ。政職を説得し、村重を説き伏せれば考えを改めるとの約束を取り付ける。官兵衛は、半兵衛(谷原章介)の反対を押し切り村重が居る有岡城に急ぐ。
軍師官兵衛の出演者・キャスト
Q&A
- 軍師官兵衛(軍師官兵衛「非情の罠」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は岡田准一、中谷美紀、谷原章介、内田有紀ほかです。