1578(天正6)年11月。信長(江口洋介)は荒木村重(田中哲司)を討つべく摂津に出陣する。信長は半兵衛(谷原章介)の進言通り、村重の居城・有岡城をとりでで囲むように命令。さらに信長は、イタリア人宣教師を利用し、村重の配下にいるキリシタン大名・高山右近(生田斗真)に脅しをかけ、恭順させることに成功する。そのころ有岡城に幽閉されている官兵衛(岡田准一)は、考え直すよう必死で村重を説得。片や村重も官兵衛を軍師として取り込もうと口説く。両者共に一歩も引かないため、官兵衛は村重の妻・だし(桐谷美玲)の協力を得て逃亡を試みる。一方、村重は政職(片岡鶴太郎)に官兵衛を殺害したと通告しており、播磨中に官兵衛の死のうわさが広がるが、職隆(柴田恭兵)や光(中谷美紀)、善助(濱田岳)らは官兵衛の無事を信じて結束を固め、官兵衛救出作戦に乗り出そうとする。
軍師官兵衛の出演者・キャスト
Q&A
- 軍師官兵衛(軍師官兵衛「囚われの軍師」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は岡田准一、中谷美紀、谷原章介、春風亭小朝ほかです。