1579(天正7)年4月。有岡城に籠城している荒木村重(田中哲司)は、毛利の援軍が一向に現れないことにいら立っていた。そんな中、善助(濱田岳)らは人目を忍んで土ろうに近づき、官兵衛(岡田准一)のかすかな声を聞き取って無事を確認。善助らは一度城外に退き、官兵衛救出の好機を待つことに。姫路城で善助からの書状を受け取った光(中谷美紀)らは、官兵衛の無事を知り涙を流して喜ぶ。一方、余命わずかな半兵衛(谷原章介)は秀吉(竹中直人)を訪ね、官兵衛の無事を知らされる。そこで半兵衛は、実は松寿丸(若山耀人)を生かしていると告げる。さらに、有岡城を落とすために今こそ宇喜多直家(陣内孝則)を調略すべきと進言。秀吉が早速取り掛かろうとするも、半兵衛は程なく帰らぬ人に。そのころ、官兵衛は土ろうで虫の知らせを聞く。
軍師官兵衛の出演者・キャスト
Q&A
- 軍師官兵衛(軍師官兵衛「有岡、最後の日」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は岡田准一、中谷美紀、谷原章介、内田有紀ほかです。