1582(天正10)年。降伏を拒否する清水宗治(宇梶剛士)に対し、官兵衛(岡田准一)は備中高松城の”水攻め”を立案。石田三成(田中圭)の主導で堤の普請が大急ぎで進み、秀吉(竹中直人)は毛利軍主力との激突に向け、信長(江口洋介)の出陣を実現すべく手はずを整える。一方、黒田家に成長した後藤又兵衛(塚本高史)が現れ、光(中谷美紀)と職隆(柴田恭兵)が迎える。又兵衛は2年前、叔父と共に毛利家に追従したことを謝罪し、官兵衛らを裏切った自責から去ろうとする。だが、光の涙ながらの説得により、再び黒田家に尽くすことを決意。又兵衛と兄弟同然に育った長政(松坂桃李)は喜び、奮起して堤工事の作業にいそしむ。そして着工からわずか12日後の5月19日、堤が完成し、水攻めを開始。官兵衛の読み通りに高松城は孤島と化し、小早川隆景(鶴見辰吾)ら毛利勢をあぜんとさせる。
軍師官兵衛の出演者・キャスト
Q&A
- 軍師官兵衛(軍師官兵衛「高松城水攻め」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は岡田准一、中谷美紀、寺尾聰、松坂桃李ほかです。