1582(天正10)年、官兵衛(岡田准一)は秀吉(竹中直人)と共に石井山の本陣で信長(江口洋介)の到着を待っていた。一方、京では明智光秀(春風亭小朝)が反旗を翻し、信長が滞在している本能寺を襲撃する。信長はお濃(内田有紀)や蘭丸(柿澤勇人)らと応戦するも、明智軍との戦力の差は歴然で、間もなく本能寺は炎上。最期を悟った信長は、炎の中で自ら命を絶つ。京の商人から信長の死を聞いた長浜城のおね(黒木瞳)は、城より命が大事と家臣たちに言い聞かせ、城外へ避難。一方、徳川家康(寺尾聰)は道中の宿場で切腹しようとするも、本多忠勝(塩野谷正幸)らに説得されて三河を目指すことに。光秀は信長を討ち果たしたことを全国の大名に知らせ、評定を開く。そのころ、信長の死を知らない官兵衛の元に、政職(片岡鶴太郎)が見つかったとの報告が届く。
軍師官兵衛の出演者・キャスト
Q&A
- 軍師官兵衛(本軍師官兵衛「能寺の変」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は岡田准一、中谷美紀、寺尾聰、松坂桃李ほかです。