1564(永禄7)年正月。小寺家と浦上家の盟約の証しとして、浦上家の嫡男に嫁いだおたつ(南沢奈央)だが、婚礼のさなかに赤松軍が室津城を襲撃。官兵衛(岡田准一)が駆け付けるも間に合わず、おたつは瀕死の状態に。そのまま官兵衛の腕の中で息を引き取ってしまう。官兵衛は即刻反撃すべきと職隆(柴田恭兵)や小寺家の重臣たちに進言するが、却下される。荒れ狂う官兵衛に黒田重隆(竜雷太)は、怒り任せに敵討ちをしてもおたつは喜ばないと言い聞かせる。そして命を無駄にせず、見聞を広めるようにと諭す。同じころ、織田信長(江口洋介)が攻めあぐねていた美濃の稲葉山城で、斎藤龍興(斉藤悠)の家臣・竹中半兵衛(谷原章介)が謀反を起こし城を乗っ取る。信長は家臣の木下藤吉郎(竹中直人)を派遣し、美濃半国と引き換えに城を明け渡すよう半兵衛に持ち掛ける。
軍師官兵衛トップへ戻る【第3話】軍師官兵衛の出演者・キャスト
Q&A
- 軍師官兵衛(軍師官兵衛「命の使い道」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は岡田准一、谷原章介、内田有紀、塩見三省ほかです。




































