天正10(1582)年6月27日。清洲城に織田家の重臣が集い、信長の後継者と領地再配分を決める評定が開かれた。筆頭家老・柴田勝家(近藤芳正)は信長の三男・信孝(中山麻聖)を擁立。だが秀吉(竹中直人)は、信長の嫡孫・三法師(中野遥斗)こそ後継者と主張。評定は官兵衛(岡田准一)らの思惑通りに進み、激怒した勝家は秀吉に対抗するため、信長の妹・お市(内田恭子)と祝言を挙げる。 約3カ月後、三法師を喪主に立て信長の葬儀を行いたい秀吉だが、勝家らに阻まれてしびれを切らす。官兵衛が岐阜城に三法師を迎えに行くも、信孝は拒否。やがて10月15日、秀吉は信長の四男で自身の養子である秀勝(倉本発)を喪主に据え、盛大な葬儀を強行する。一方、官兵衛は、勝家が足利義昭(吹越満)や毛利を味方に付けようと画策していることをつかむ。
軍師官兵衛の出演者・キャスト
Q&A
- 軍師官兵衛(軍師官兵衛「天下人への道」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は岡田准一、中谷美紀、松坂桃李、生田斗真ほかです。