天正13(1585)年。豊臣姓を賜り関白に就任した秀吉(竹中直人)は、石田三成(田中圭)らに官位を与え、”天下惣無事”を掲げて大名同士の私戦を禁じる。秀吉は家康(寺尾聰)が臣従しないことに不満を抱くも、官兵衛(岡田准一)の進言通り、家康との戦は避けることに決める。三成は不服に思うが、官兵衛は九州平定に備える。その一方で官兵衛は、高山右近(生田斗真)のいる南蛮寺に通うように。賛美歌に心を癒やされ、有岡城での幽閉中に生きる勇気を与えてくれた亡きだしに思いをはせる。そんな折、道薫(田中哲司)が官兵衛の元へ。茶々(二階堂ふみ)が有岡城での戦いの話を聞きたいと所望しており、秀吉に頼まれたため、官兵衛にも同席してほしいと話す。官兵衛は道薫と共に大坂城に出向くも、道薫が茶々に暴言を吐き、秀吉の逆鱗に触れる。
軍師官兵衛の出演者・キャスト
Q&A
- 軍師官兵衛(軍師官兵衛「傷だらけの魂」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は岡田准一、中谷美紀、寺尾聰、松坂桃李ほかです。