天正16(1588)年秋、茶々(二階堂ふみ)が懐妊。大喜びの秀吉(竹中直人)は淀城の普請を急がせる。そして、おね(黒木瞳)にあいさつに行った茶々は跡継ぎを産むと勝ち誇った態度を見せる。一方で秀吉は、官兵衛(岡田准一)を天下人になる器量の持ち主と恐れていた。家康(寺尾聰)からその話を聞いた官兵衛はがくぜんとし、悩んだ末、家督を長政(松坂桃李)に譲って隠居することを表明。驚く家臣たちに、茶々の懐妊で守るべきものができた秀吉はますます疑心暗鬼になる、と説明する。若い長政は自分に父・官兵衛の代わりは務まらないと尻込みするも、糸(高畑充希)に奮起を促されて前向きに受け止める。その後、官兵衛は大坂城へ赴き、秀吉に隠居を願い出るが、秀吉は猛反対する。そんな中、聚楽第の城門に秀吉と茶々を中傷する落書きが発見され、秀吉は激怒する。
軍師官兵衛の出演者・キャスト
Q&A
- 軍師官兵衛(軍師官兵衛「跡を継ぐ者」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は岡田准一、中谷美紀、寺尾聰、松坂桃李ほかです。