天正19(1591)年12月。秀吉(竹中直人)はおいの秀次(中尾明慶)に関白の座を譲り、自身は太閤と称するように。鶴松の死から立ち直れずにいた淀(二階堂ふみ)だが、二人目の世継ぎの出産に向け意気込む。文禄元(1592)年4月、肥前の名護屋城から朝鮮に向け、15万8000の遠征軍が出陣。5月には首都・漢城を落とす。秀吉、家康(寺尾聰)と共に名護屋城で報告を受けた官兵衛(岡田准一)は、朝鮮の王が撤退していることに不安を覚え自ら朝鮮へ。石田三成(田中圭)も同行する。5月半ば、官兵衛が漢城に到着すると、遠征軍は疲弊しており、兵糧も尽きかけていた。各地で敵の反攻が始まる中、官兵衛は秀吉に撤退を進言しようと帰国。だが、母・大政所の死を悲しむ秀吉に会えず、迎えた正月、朝鮮での戦況は一気に悪化する。
軍師官兵衛の出演者・キャスト
Q&A
- 軍師官兵衛(軍師官兵衛「太閤の野望」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は岡田准一、中谷美紀、寺尾聰、松坂桃李ほかです。