文禄2(1593)年7月。官兵衛(岡田准一)は朝鮮から帰国するが、石田三成(田中圭)のわなに掛かる。秀吉(竹中直人)に無断帰国を責められた官兵衛は、蟄居の上、処分を待つ。光(中谷美紀)から相談を受けたおね(黒木瞳)は、官兵衛を救うために淀(二階堂ふみ)の力を借りる。翌月、淀が世継ぎの拾を出産。拾に一刻も早く会いたい秀吉は、大坂城に戻る前に官兵衛を呼び付ける。髪をそって現れた官兵衛に、秀吉と三成は仰天。官兵衛の覚悟と、淀も含めた多数の助命嘆願の書状を見た秀吉は官兵衛を許す。官兵衛は「如水円清」と号して隠居することに。大坂の屋敷に戻った如水は、おねの頼みで関白・秀次(中尾明慶)の相談に乗る。秀次は、拾を次の天下人にしたい秀吉の態度の変化に戸惑っていると吐露。如水は、秀次にある知恵を授ける。
軍師官兵衛トップへ戻る【第43話】軍師官兵衛の出演者・キャスト
Q&A
- 軍師官兵衛(軍師官兵衛「如水(じょすい)誕生」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は岡田准一、中谷美紀、寺尾聰、松坂桃李ほかです。





































