慶長3(1598)年8月、秀吉(竹中直人)が死去し、如水(岡田准一)は再び戦乱の世が訪れることを予見。程なく朝鮮で戦っていた諸将に帰国命令が下るも、長政(松坂桃李)らは何の恩賞も与えない三成(田中圭)らに不満を抱く。12月、長政や加藤清正(阿部進之介)らが小西行長(忍成修吾)に訴えられる。行長は朝鮮撤退の際、長政らのせいで危険な目に遭ったと主張。激怒する長政らを家康(寺尾聰)がなだめ、その場は収まる。翌年1月、秀吉の遺言に従い、前田利家(横内正)が後見人になった秀頼(小美野来希)が大坂城に入城、家康は伏見城へ。長政は三成らが家康を孤立させるべく仕組んだことだとおね(黒木瞳)に訴える。そんな折、三成から命を狙われた家康が大坂を脱出したといううわさが。如水は家康の狂言と見抜き、憤慨する三成と行長をいさめに行く。
軍師官兵衛の出演者・キャスト
Q&A
- 軍師官兵衛(軍師官兵衛「家康動く」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は岡田准一、中谷美紀、松坂桃李、二階堂ふみほかです。