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軍師官兵衛

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ドラマ

軍師官兵衛のあらすじ一覧

第32話 軍師官兵衛「さらば、父よ!」

天正12(1584)年3月。秀吉(竹中直人)は、小牧・長久手の戦いで織田信雄(小堺翔太)と同盟を結んだ家康(寺尾聰)と激突。官兵衛(岡田准一)不在の中、大敗を喫するも秀吉は信雄を追い詰めて和議を結ぶが、家康を屈服させられなかったことを根に持つ。1年後、官兵衛は秀吉から播磨宍粟郡4万石を与えられ、山崎城を居城にしていた。だが毛利領の再配分に手間取り、四国平定の準備のため大坂へ。官兵衛から留守を任された長政(松坂桃李)は張り切り、秀吉に不満を持つ領民たちをなだめようと、直接苦情を受け付ける。そのころ秀吉は、石田三成(田中圭)を通じて茶々(二階堂ふみ)に接近し、関白になる前に家康を屈服させると宣言。そんな中、反対する官兵衛を無視する秀吉は、おねからなぜ官兵衛を遠ざけるのかとたしなめられる。

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第31話 軍師官兵衛「天下人への道」

天正10(1582)年6月27日。清洲城に織田家の重臣が集い、信長の後継者と領地再配分を決める評定が開かれた。筆頭家老・柴田勝家(近藤芳正)は信長の三男・信孝(中山麻聖)を擁立。だが秀吉(竹中直人)は、信長の嫡孫・三法師(中野遥斗)こそ後継者と主張。評定は官兵衛(岡田准一)らの思惑通りに進み、激怒した勝家は秀吉に対抗するため、信長の妹・お市(内田恭子)と祝言を挙げる。 約3カ月後、三法師を喪主に立て信長の葬儀を行いたい秀吉だが、勝家らに阻まれてしびれを切らす。官兵衛が岐阜城に三法師を迎えに行くも、信孝は拒否。やがて10月15日、秀吉は信長の四男で自身の養子である秀勝(倉本発)を喪主に据え、盛大な葬儀を強行する。一方、官兵衛は、勝家が足利義昭(吹越満)や毛利を味方に付けようと画策していることをつかむ。

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第30話 軍師官兵衛「中国大返し」

1582(天正10)年6月7日。明智光秀(春風亭小朝)を討つために京を目指す秀吉軍が、姫路城に入城する。光(中谷美紀)の指揮で炊き出しが行われ、わずか1日で備中から戻ってきた一行をねぎらう。秀吉に続いて姫路城に向かう官兵衛(岡田准一)は道中、先回りした長政(松坂桃李)に同行していた後藤又兵衛(塚本高史)と再会する。姫路に到着した官兵衛は、里心がつかないようにと考え、屋敷に近い兵士も城内にとどまることを指示する。一方、秀吉(竹中直人)は兵士の士気を維持するため、城内の金銀を全て分け与える。そんな中、長政は蜂須賀小六(ピエール瀧)の娘・糸(高畑充希)と出会う。出陣前夜に開かれた評定で、官兵衛は、光秀に秀吉軍の動きを知らせて動揺させる策を提案。早速秀吉は光秀に使者を送り、9日早朝、いよいよ出陣する。

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第29話 軍師官兵衛「天下の秘策」

1582(天正10)年6月。信長(江口洋介)の死に泣き崩れる秀吉(竹中直人)に、官兵衛(岡田准一)は一刻も早く明智光秀(春風亭小朝)を討つべきと進言。早速、京に戻る準備に取り掛かる。官兵衛はまず、ひそかに安国寺恵瓊(山路和弘)と会談。秀吉に天下を取らせるため、信長の死を秘したまま毛利との和睦を進めたいと申し出る。かねて秀吉を買っていた恵瓊は賛同して備中高松城へ。かたくなに籠城し続ける城主・清水宗治(宇梶剛士)に、これ以上の抵抗は無駄だと説く。次いで、恵瓊は小早川隆景(鶴見辰吾)と面会。そこに官兵衛も駆け付け、和睦の約束を取り付ける。信長の死を知ってからわずか数時間で手はずを整えた官兵衛は、自陣に戻り、何としても秀吉の敵討ちを成功させるべく、善助(濱田岳)ら家臣団を鼓舞する。

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第28話 本軍師官兵衛「能寺の変」

1582(天正10)年、官兵衛(岡田准一)は秀吉(竹中直人)と共に石井山の本陣で信長(江口洋介)の到着を待っていた。一方、京では明智光秀(春風亭小朝)が反旗を翻し、信長が滞在している本能寺を襲撃する。信長はお濃(内田有紀)や蘭丸(柿澤勇人)らと応戦するも、明智軍との戦力の差は歴然で、間もなく本能寺は炎上。最期を悟った信長は、炎の中で自ら命を絶つ。京の商人から信長の死を聞いた長浜城のおね(黒木瞳)は、城より命が大事と家臣たちに言い聞かせ、城外へ避難。一方、徳川家康(寺尾聰)は道中の宿場で切腹しようとするも、本多忠勝(塩野谷正幸)らに説得されて三河を目指すことに。光秀は信長を討ち果たしたことを全国の大名に知らせ、評定を開く。そのころ、信長の死を知らない官兵衛の元に、政職(片岡鶴太郎)が見つかったとの報告が届く。

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第27話 軍師官兵衛「高松城水攻め」

1582(天正10)年。降伏を拒否する清水宗治(宇梶剛士)に対し、官兵衛(岡田准一)は備中高松城の”水攻め”を立案。石田三成(田中圭)の主導で堤の普請が大急ぎで進み、秀吉(竹中直人)は毛利軍主力との激突に向け、信長(江口洋介)の出陣を実現すべく手はずを整える。一方、黒田家に成長した後藤又兵衛(塚本高史)が現れ、光(中谷美紀)と職隆(柴田恭兵)が迎える。又兵衛は2年前、叔父と共に毛利家に追従したことを謝罪し、官兵衛らを裏切った自責から去ろうとする。だが、光の涙ながらの説得により、再び黒田家に尽くすことを決意。又兵衛と兄弟同然に育った長政(松坂桃李)は喜び、奮起して堤工事の作業にいそしむ。そして着工からわずか12日後の5月19日、堤が完成し、水攻めを開始。官兵衛の読み通りに高松城は孤島と化し、小早川隆景(鶴見辰吾)ら毛利勢をあぜんとさせる。

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第26話 軍師官兵衛「長政初陣」

1582(天正10)年3月。松寿丸が元服して長政と名を改め、初陣を迎えることに。光(中谷美紀)や職隆(柴田恭兵)から激励された長政(松坂桃李)は、はやる気持ちを抑え切れずに意気揚々とする。官兵衛(岡田准一)は長政の指南役を母里太兵衛(速水もこみち)に命じ、手勢を率いて備前・沼城に向かう。黒田隊は本陣で待機するも、秀吉(竹中直人)の本隊が前線に出たと聞き、長政はいら立つ。太兵衛から秀吉の養子・秀勝(倉本発)の初陣を飾るための戦だとたしなめられるも、不満を募らせ仏頂面に。官兵衛はそんな長政を厳しい目で見詰める。そのころ、信長(江口洋介)の元に、宿敵である六角次郎が恵林寺に潜んでいるとの情報が届く。信長は六角を引き渡さなければ寺ごと焼き払うと脅し、恵林寺の住職・快川紹喜(山本學)を師と仰ぐ光秀は、信長の言動に心を痛める。

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第25話 軍師官兵衛「栄華の極み」

1581(天正9)年2月。毛利攻めを前に秀吉(竹中直人)から策を求められた官兵衛(岡田准一)は、まず鳥取城の奪回を進言。さらに、明智光秀(春風亭小朝)に援軍を要請するための交渉役を買って出る。官兵衛は、織田家中の出世頭となった光秀に面会し、様子をうかがっておきたいと考えていた。一方、光秀の居城・坂本城を公家の吉田兼和(堀内正美)が訪れる。兼和は、信長(江口洋介)が朝廷の権威をないがしろにしていることに不安を抱いており、信長に官職を受けさせるよう、光秀に頼み込む。程なく官兵衛が坂本城へ。官兵衛の能力を買う光秀は広大な領地を提示し、官兵衛を軍師として迎えたいと打診してくる。官兵衛はきっぱり辞退するも、光秀は諦めないと宣言。そんな中、光秀は信長への恐怖心を官兵衛に漏らす。

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第24話 軍師官兵衛「帰ってきた軍師」

1580(天正8)年。官兵衛(岡田准一)が軍師として復帰し、早速秀吉(竹中直人)の本陣で三木城攻めの策を進言する。有岡城が落城し、宇喜多直家(陣内孝則)が織田方に寝返ったことで一時の勢いを失った反織田勢力は、三木城の別所長治(入江甚儀)と御着城の政職(片岡鶴太郎)のみになっていた。程なく三木城を陥落寸前に追い詰めた官兵衛は、長治の叔父・重棟(佐戸井けん太)と共に長治の元へ。別所一族の首を差し出せば家臣の命は保証すると長治に告げ、降伏を迫る。長治は開城を決断するが、長治のもう一人の叔父、賀相(ベンガル)は最後まであがく。一方、御着城では政職に愛想を尽かした家臣が続出。三木城落城を知った政職は息子の斎(相澤侑我)を連れて逃げ出すも、母里太兵衛(速水もこみち)らに捕まり、官兵衛の前に連行される。

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第23話 軍師官兵衛「半兵衛の遺言」

1579(天正7)年11月。織田軍の総攻撃により有岡城が落城。だし(桐谷美玲)らは織田方に捕らえられるが、荒木村重(田中哲司)は逃亡先の尼崎城にこもっていた。善助(濱田岳)らに救出された官兵衛(岡田准一)が有岡城下で介抱されていると、そこに秀吉(竹中直人)が駆け付ける。秀吉から半兵衛(谷原章介)の死を知らされた官兵衛はがくぜんとする。秀吉は衰弱し切った官兵衛をいたわる一方、変わり果てた姿のままで信長に謁見しようと切り出す。それは官兵衛に掛けられた裏切りの疑いを晴らすためで、半兵衛の遺言だった。秀吉と官兵衛は、早速信長の宿所へ。半兵衛の読み通り、信長は松寿丸(若山耀人)を処刑したことを官兵衛にわびようとする。しかし、そこに松寿丸が突然現れ、半兵衛に処刑されたと思っていた一同はあぜんとする。

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第22話 軍師官兵衛「有岡、最後の日」

1579(天正7)年4月。有岡城に籠城している荒木村重(田中哲司)は、毛利の援軍が一向に現れないことにいら立っていた。そんな中、善助(濱田岳)らは人目を忍んで土ろうに近づき、官兵衛(岡田准一)のかすかな声を聞き取って無事を確認。善助らは一度城外に退き、官兵衛救出の好機を待つことに。姫路城で善助からの書状を受け取った光(中谷美紀)らは、官兵衛の無事を知り涙を流して喜ぶ。一方、余命わずかな半兵衛(谷原章介)は秀吉(竹中直人)を訪ね、官兵衛の無事を知らされる。そこで半兵衛は、実は松寿丸(若山耀人)を生かしていると告げる。さらに、有岡城を落とすために今こそ宇喜多直家(陣内孝則)を調略すべきと進言。秀吉が早速取り掛かろうとするも、半兵衛は程なく帰らぬ人に。そのころ、官兵衛は土ろうで虫の知らせを聞く。

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第21話 軍師官兵衛「松寿丸の命」

1578(天正6)年12月。信長(江口洋介)は荒木村重(田中哲司)の居城・有岡城に総攻撃を仕掛ける。だが、多大な損害を出し攻撃は失敗。信長は官兵衛(岡田准一)が村重に入れ知恵したと見て、人質の松寿丸(若山耀人)の処刑を命令。秀吉(竹中直人)は官兵衛が裏切るはずはないと食い下がるも一蹴される。そこで半兵衛(谷原章介)が処刑役に名乗りを上げ、長浜城に向かう。秀吉は姫路城に急行し、光(中谷美紀)と職隆(柴田恭兵)に松寿丸のことをわびる。その上で、織田方のままでいてほしいと懇願。職隆は悲しみと怒りをこらえつつ、返事を保留する。一方、善助(濱田岳)らは有岡城下に潜伏し、官兵衛救出の機会をうかがっていた。程なく松寿丸処刑の知らせが届き、がくぜん。同じころ、獄舎で村重から松寿丸の死を知らされた官兵衛は、われを忘れて泣き崩れてしまう。

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第20話 軍師官兵衛「囚われの軍師」

1578(天正6)年11月。信長(江口洋介)は荒木村重(田中哲司)を討つべく摂津に出陣する。信長は半兵衛(谷原章介)の進言通り、村重の居城・有岡城をとりでで囲むように命令。さらに信長は、イタリア人宣教師を利用し、村重の配下にいるキリシタン大名・高山右近(生田斗真)に脅しをかけ、恭順させることに成功する。そのころ有岡城に幽閉されている官兵衛(岡田准一)は、考え直すよう必死で村重を説得。片や村重も官兵衛を軍師として取り込もうと口説く。両者共に一歩も引かないため、官兵衛は村重の妻・だし(桐谷美玲)の協力を得て逃亡を試みる。一方、村重は政職(片岡鶴太郎)に官兵衛を殺害したと通告しており、播磨中に官兵衛の死のうわさが広がるが、職隆(柴田恭兵)や光(中谷美紀)、善助(濱田岳)らは官兵衛の無事を信じて結束を固め、官兵衛救出作戦に乗り出そうとする。

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第19話 軍師官兵衛「非情の罠」

1578(天正6)年10月。荒木村重(田中哲司)が信長(江口洋介)に反旗を翻し、村重の居城・有岡城をはじめ摂津一国が毛利方に寝返った。織田軍は窮地に陥り、官兵衛(岡田准一)らはがくぜん。秀吉(竹中直人)は明智光秀(春風亭小朝)と共に、村重に謀反を思いとどまらせるため有岡城へと向かう。だが村重の意志は固く、秀吉らを一蹴。報告を受けた信長は激怒する。一方、官兵衛の元に、政職(片岡鶴太郎)が籠城の準備を始めるとの知らせが入る。政職は村重に唆され信長を見限っていた。井上九郎右衛門(高橋一生)ら家臣は、職隆(柴田恭兵)の忠告にも耳を貸さない政職を討つと奮起。だが官兵衛は家臣を制して御着城へ。政職を説得し、村重を説き伏せれば考えを改めるとの約束を取り付ける。官兵衛は、半兵衛(谷原章介)の反対を押し切り村重が居る有岡城に急ぐ。

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第18話 軍師官兵衛「裏切る理由」

1578(天正6)年8月、秀吉(竹中直人)らは三木城攻めに向けて軍議を開く。官兵衛と半兵衛(谷原章介)は兵糧攻めを提案し、秀吉は三木城周辺に40ほどの付城を築くよう指示。毛利の援軍を封じて三木城を完全に孤立させる作戦をとる。秀吉は城の普請を石田三成(田中圭)に任せ、官兵衛(岡田准一)は宇喜多直家(陣内孝則)の調略に当たる。一方、神吉城攻めで不手際を犯した荒木村重(田中哲司)が、釈明のため安土城に登城する。だが、信長(江口洋介)からの処分はなく、村重は胸をなで下ろす。信長は堂々と申し開きをした村重を評価し、天下布武に必要な人材と考えていた。程なく、村重が籠城に備えて米を買い占めているとのうわさが立ち、謀反の疑いが浮上。驚いた官兵衛は村重に会って真偽を確かめようとするも、秀吉に制止される。

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第17話 軍師官兵衛「見捨てられた城」

1578(天正6)年6月。秀吉(竹中直人)と官兵衛(岡田准一)は上月城への援軍を待つが、信長(江口洋介)は秀吉に撤退を命令。秀吉は播磨での織田の信用が失墜すると訴えるも、信長の決断は覆らず、やむなく兵を引くことに。だが、官兵衛は諦め切れず、ひそかに上月城に潜入。山中鹿介(別所哲也)と尼子勝久(須田邦裕)に援軍が来ないことをわび、二人を逃がそうとする。しかし、鹿介らは潔く降伏を受け入れ、官兵衛は悔し涙を流す。程なくして、官兵衛は鹿介を救えなかったやり切れない思いを半兵衛(谷原章介)に明かすが、半兵衛は信長の決断は正しかったと断言する。一方、村木荒重(田中哲司)は信長の非情なやり方にへきえきし、不信感を募らせる。そのころ毛利は、宇喜多直家(陣内孝則)の動きを警戒し、播磨からの撤退を決断する。

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第16話 軍師官兵衛「上月城の守り」

1578(天正6)年2月。毛利の調略で櫛橋左京進(金子ノブアキ)ら諸将が寝返り、播磨は分断された。官兵衛(岡田准一)らは軍議を開き、半兵衛(谷原章介)の提案で、毛利方に寝返った別所家の居城・三木城周辺の支城から攻めることに。さらに秀吉(竹中直人)は毛利と別所の双方からの攻撃に備え、本陣を書寫山・圓教寺に移し、姫路城を職隆(柴田恭兵)と光(中谷美紀)に託す。程なく圓教寺で本陣造りにいそしむ官兵衛らの元を荒木村重(田中哲司)が訪れる。官兵衛は村重に上月城への援軍を要請するが、拒絶される。官兵衛は村重のよそよそしい態度が気に掛かる。やがて4月、総勢5万の毛利軍が上月城に迫る。官兵衛は、上月城を守る山中鹿介(別所哲也)や尼子勢を救うため、急いで上月城に駆け付ける。だが、劣勢を覆し難く上月城は孤立してしまう。

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第15話 軍師官兵衛「播磨分断」

1578(天正6)年正月。秀吉(竹中直人)の願いがかない、信長(江口洋介)自ら毛利攻めに出陣すると決まる。それに伴い、荒木村重(田中哲司)は信長から石山本願寺との和睦を急ぐようせかされ焦る。村重は、顕如(眞島秀和)を何度も説き伏せようとするも、門徒衆の信長への恨みは根深く、交渉は困難を極める。一方、播磨では光の兄・櫛橋左京進(金子ノブアキ)が官兵衛(岡田准一)の元を訪れ、力(酒井若菜)が光(中谷美紀)に託した二人の娘を櫛橋家の娘として育てると言い放つ。左京進は、力の出家や上月景貞(土平ドンペイ)の死は全て官兵衛のせいだと考えていた。毛利攻めの評定を目前に控え、左京進が毛利方に寝返るのではと懸念した官兵衛は、御着城に急行する。左京進の裏切りを防ごうと手を打つも、裏では思わぬ陰謀が企てられていた。

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第14話 軍師官兵衛「引き裂かれる姉妹」

1577(天正5)年晩秋。播磨平定に乗り出した秀吉軍は福原城を一夜で陥落させる。播磨平定には備前、美作との境にあり、織田と毛利の最前線に位置する上月城を残すのみとなる。勢いに乗じた秀吉軍は、休む間もなく上月城に攻め入る。そんな中、官兵衛(岡田准一)は光の姉・力(酒井若菜)の夫で上月城の城主・上月景貞(土平ドンペイ)を訪ねる。戦況を説明し、上月城を開城するよう説得を試みるが、織田方に寝返ることはできないと断られてしまう。力からも景貞の心情を察するよう諭される。景貞の説得に失敗した官兵衛は先鋒に名乗りを上げ、苦渋の思いで攻撃を開始。戦には、毛利に滅ぼされた尼子家の再興を目指す猛将・山中鹿介(別所哲也)も参戦し、官兵衛と意気投合する。

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第13話 軍師官兵衛「小寺はまだか」

1577(天正5)年10月。官兵衛(岡田准一)は播磨に到着した秀吉(竹中直人)に姫路城を献上。官兵衛の心意気に感激した秀吉は、義兄弟の契りを結び、その誓紙を官兵衛に渡す。官兵衛は誓紙を家宝にすると喜ぶが、姫路城を献上したことに職隆(柴田恭兵)は政職(片岡鶴太郎)の機嫌を案じる。程なく官兵衛が説いて回った播磨の地侍たちが次々と姫路城を訪れ、秀吉に謁見。しかし別所長治(入江甚儀)は病を理由に現れず、叔父・重棟(佐戸井けん太)が代理で訪れる。さらに政職も病にかかったとうそをつき、家臣をよこす。ついに秀吉が立腹し、焦る官兵衛は政職に秀吉への謁見を懇願。だが義兄弟の一件が災いして一蹴される。一方、秀吉は半兵衛の助言に従い、別所家をつなぎ留めるため、松寿丸(若山耀人)と重棟の娘の縁談を持ち出してくる。

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