真田太平記のあらすじ一覧
第1話 真田太平記「若武者たち」
織田信長の武田攻めから、真田信之が亡くなるまでを描いたNHK時代劇。主役の真田信之(旧・信幸)には渡瀬恒彦。原作は池波正太郎。「週刊朝日」に連載され、池波自身が最も好んだ題材と云われる真田一族の興亡が描かれた大長編小説『真田太平記』を、1985年4月から1年に渡りNHKが映像化した。武田軍が滅ぼされ、真田家は孤立し、試練の時を迎えていた。謀略を駆使して真田家の興隆をはかり、あえて徳川に反逆する父・昌幸(丹波哲郎)。関ヶ原の汚名をそそぐため、熱き血の命じるままに生きる弟・幸村(草刈正雄)。そうした中にあって、真田家の命脈を守るため、父と子の絆を断ち切り、自ら険しい試練の道を選んだ嫡男・信之(渡瀬恒彦)。真田親子の、耐えに耐えながら戦国時代を生き抜くその苦悩と情愛とは如何なるものだったのか!?























