碧の海・LONG SUMMERのあらすじ
大人たちのエゴや憎悪を目の当たりにした彩(米山実来)は、深く傷つき声を失ってしまう。一日も早く彩に元気になってほしいと願う舞(奥菜恵)は、彩の生活環境を変えることを決意し、しばらく沖縄で彩と一緒に過ごすことに。そんな中、彩を追い詰めた勲(板尾創路)が沖縄の開発に再び目を向け、航太(徳山秀典)に協力を求める。故郷を失いかねない事業に協力する航太は「何もかも忘れたい」と舞に胸の内を吐露。舞は、全てなかったことにはできないと涙ながらに訴える。数日後、夏帆の墓を訪れた航太は妹に永遠の別れを告げ、意味深な言葉を投げ掛ける。