警視庁・樋口警部補のあらすじ
第1話 警視庁・樋口警部補「朱夏 警視庁脅迫事件」
刑事が警視総監脅迫事件を極秘で捜査しつつ、失踪した妻を捜す。 警視総監・田所（黒部進）の自宅に天誅を加えるとの脅迫状が届いた。警視庁捜査一課の警部補・樋口（内藤剛志）が脅迫事件の特命捜査官に任命された日、樋口の妻・恵子（風吹ジュン）が姿を消す。翌日、事件の参考人に、不祥事で懲戒免職になった元警官の木之本（遠藤憲一）が浮かぶ。一方、樋口は親友で所轄の巡査部長・氏家（佐野史郎）に妻の捜索を依頼。氏家は恵子が仕事を手伝っていた翻訳家の城島（白竜）の住所を割り出す。樋口は以前妻と歩いていた男が城島とわかり、聞き込みを行なうが、城島は不倫関係を否定。そんな中、地域課の巡査・安達（東根作寿英）から恵子らしき女性が不審者に拉致されたという情報が入る。
