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東京・八王子「多摩一」を紹介する。駅前の再開発により地下で営んでいる同店。初代の出身地、東京・檜原村で切り出した杉の大木を使った店内は、柱やテーブルの木のぬくもりを感じながらくつろぐことができる内装になっている。家族経営をしている同店で、吉田類は煮込みを注文し、ゆったりとした時間を堪能する。
東京・大塚「富久晴」を紹介。大きなちょうちんが目印の同店は、現在、3代目の兄弟が切り盛りしている。仕入れも品書きも祖父の頃から変わらないが、焼酎類の品ぞろえが増えたと主人は明かす。モツ焼きはメニューに載っているもので8品だが、常連客のみぞ知る串もある。吉田類はお薦めの「ニラ玉」を味わう
東京・西荻窪「かていの味 亀の子」を紹介する。亡き主人が営んでいたすし店を15年前におかみが家庭料理の店として引き継いだ同店。お薦めは店のカウンターに並ぶ10種類ほどのおかみ手作りの大皿料理。毎週新作も提供される“おふくろの味”に引かれて常連客も店を訪れる。吉田類もおかみとの会話を楽しみながら料理を味わう。
東京・荻窪「酒処 かみや」を紹介する。三代目夫婦を中心に店を切り盛りしている同店。吉田類は常連客お薦めの旬の魚介を使った「ぬた盛合わせ」を注文し、6種類ほど入るぬたの豊富さに夢中になる。また、創業から変わらない味を提供している「もつ煮込」と「電気ブラン」を堪能する。
神奈川・日吉「大衆割烹 藤家」を紹介する。東京・池袋の駅前で40年、同地で29年になる同店。屋号に付けた「大衆」は、学生も気軽に入れるように名付けたと店主は明かす。メニューは和・洋・中なんでもそろっており、サービス満点で“日吉の母”と呼ばれるママを慕って、連日学生が集う。吉田も酒とともに“母の味”を味わう。
神奈川・川崎の尻手駅近くにある「新川屋酒店」を紹介する。同駅の改札から歩いて20秒ほどにある尻手を代表する酒場。メニューには、料理研究家をする店主の娘が仕込む手の込んだ料理が並んでおり、店の人気の一つでもある。店内は予想以上に広く、“会議室”や“部長室”と呼ばれる部屋もあり、吉田類も店内を巡る。
東京・渋谷「板前料理 味宏」を紹介する。同店は渋谷マークシティ裏手のウエーブ通りを登り切った所の一軒家。2020年に50周年を迎える店は、カウンター8席ほどの広さだが、おかみの人柄と料理に魅了された若者も足しげく通っている。吉田類は新潟の酒をぬる燗で注文し、亡き大将の好物だった「味宏風ボルシチ」とともに味わう。
東京・新宿三丁目「上燗屋 富久」を紹介する。2年前に引退した店主に代わり、常連客だった女性たちが後を継いでいる同店。提供している約10種類のおでんは先代譲りの薄味で豆腐とつみれが人気を集めている。「あじの唐揚げ」を味わった吉田類は、おでんだしに潜らせた限定5食の水ギョーザを堪能する。
東京・千代田区の秋葉原駅近くの路地裏でちょうちんを灯す酒場「はつくら」を訪問。板長の出身地である静岡の地名から屋号をつけたという同店は、夫婦二人で切り盛りしている。吉田類は静岡ならではの「黒はんぺん」などのご当地料理を、壁にずらりと並んだおかみセレクトのさまざまな日本酒とともに味わう。
東京・神田の「尾張家」を紹介する。戦前から店を構える同店は、歴史ある店の多い神田でも指折りの老舗。夕方にはすぐに席が埋まってしまう店内で吉田類は、看板メニューである、先代から100年近く継ぎ足し続けてきただしを使用した「おでん」を酒とともに堪能する。また、二代目のおかみとの会話や店の雰囲気も楽しむ。
東京・入谷の「えびす丸」を訪問する。入谷にも浅草にも近い風情のある住宅街で繁盛する同店。元々寿司職人だった青森出身の店主が、江戸っ子のおかみと始めて20年になり、店で提供する鮮魚は築地や豊洲に通い続けるこだわりを見せている。吉田類は初夏から冬場にかけて、店主が川釣りした「ハゼの天ぷら」を味わう。
東京・台東区の田原町駅近くにある「柿汁」を訪れる。東京・四谷を皮切りに関西などでも割烹修業をした店主が、夫婦で始めて40年の同店。「肉じゃが」や「海老しんじょ」「蟹しゅうまい」が店の三大定番とのことだが、経木に書かれた日替わりメニューには手が込んだ料理が他にも並んでいる。吉田類も「肉じゃが」を味わう。
神奈川・大和の「新家(しんや)」を紹介。釣り好きのマスターが営む同店は、「大和で魚を食べるならココ」と決めている地元民が多くいるほどの人気店。今は無き大和の大衆割烹で修行を積んだマスターが繰り出す料理は、どれも一工夫されている。吉田類は常連が釣り上げたアジをマスターが調理したアジフライを味わう。
神奈川・南林間の「焼鳥酒場 せいちゃん」を紹介する。南林間駅から徒歩で20分強、住宅街の中にある、すだれで囲まれた同店。現在の店舗の隣にあるそば店の次男が始めたこの店は、炭火で焼かれる焼鳥が絶品と評判。つまみのメニューも豊富で、隣の店のそばも注文できるため、吉田類はさまざまな料理を注文し堪能する。
東京・東十条の「酒だる」を訪問。同店は、北海道出身の店主が、神楽坂を手始めに新橋など場所を変えつつ、60年にわたり営んでいる夫婦酒場。東十条に落ち着いて30年あまりとなり、豊洲から仕入れる海鮮に自信を持っている。吉田類は日本一とうたう「霜降り馬刺し」とともに、合間に出される煮物のサービスを堪能する。
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2024年12月1日12:00
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