遠くへ行きたいの放送内容一覧
和田正人が春の宮城を旅する。旅の始まりは、日本三景の一つ、松島から。和田は、どうしてもチャレンジしたかったという熱気球のフライトを体験する。続いて、今が旬の寒ボラ漁を体験。長い竹竿を使い、海面を叩いて追い立てる「追い込み漁」で寒ボラを捕まえていく。漁の後は、さばいてもらった寒ボラを堪能する。
鈴木ちなみが石川・金沢を旅する。鈴木は、金箔にまつわるミュージアム「箔一本店 箔巧館」を訪問。金箔の伝統工芸士に話を聞き、箔打ちの作業や、打った箔を移す箔移し作業を見学する。また、金沢港でスルメイカやマイワシなどの水揚げを見学後、近くのぬか漬け店へ。サバやサンマなどの魚のぬか漬けを堪能する。
酒井美紀が春の瀬戸内を巡る。まずは、瀬戸内海を渡った愛媛の離島・中島で、“ミカンの大トロ”といわれる「せとか」を堪能。静岡出身でミカンが日常にあったという酒井も、おいしさに感激する。また今治では、訪れたかったという「タオル美術館」へ。タオルでできたオブジェの数々を前に、酒井は思わず写真を撮る。
武田修宏が山形を旅する。蔵王の「上ノ台ゲレンデ」を訪れた武田は、フランス生まれのスポーツ「スノースクート」に初挑戦する。次に、川下りが楽しめるという最上川へ。舟にはこたつが完備されていて、武田は「あったかい〜!」と感動。こたつに入りながら、水墨画のような風景を堪能する。
松田丈志が神奈川・三浦半島を旅する。「馬の背洞門」から旅を始めた松田は、荒波が岩を削って生まれた造形に仰天。また、松田がどうしても訪ねたかったという「猿島」へ。廃墟となった建造物と、それを包み込む自然のコントラストが独特な風景を生み出す猿島。松田は冒険心をよみがえらせながら、島を探索する。
室井滋が“おんせん県”・大分を旅する。湯の町・別府から旅を始めた室井は、多彩な泉質や絶景の温泉の中から、泥パックを楽しめる温泉を選択。美肌効果を期待し、湯の底にある泥を顔いっぱいに塗り付ける。続いて、室井が訪ねたかったという「八幡総本山 宇佐神宮」へ。樹齢800年の大楠からパワーをもらう。
友近が山口を旅する。下関から旅をスタートした友近は、活気あふれる「唐戸市場」でのどぐろのすしやフグの唐揚げを購入。海を眺めながら味わう。また、友近がずっと行ってみたかったという「元乃隅神社」へ。赤い鳥居が連なる風景の美しさに感動する。ほか、温泉総選挙で一位に選ばれたこともある温泉を訪れる。
虻川美穂子が伊豆半島を旅する。300万本の水仙が咲く静岡・下田の爪木崎から旅をスタートした虻川は、下田港を目指して遊覧船「黒船 サスケハナ」に乗船。下田港では、魚市場で名物のタカアシガニの水揚げを見学する。また「筏場のわさび田」を訪れ、ワサビの収穫に挑戦。収穫したワサビを使った“究極のワサビ丼”を味わう。
元アーティスティックスイミング日本代表の青木愛が、異国情緒あふれる長崎を旅する。まず青木が向かったのは、長崎の街を一望できる稲佐山。「長崎稲佐山スロープカー」に乗り、山頂からパノラマ風景を堪能する。続いて訪れたカフェでは、1.2mの巨大パフェが登場。あまりの大きさに、青木も仰天する。
松田悟志が冬の信州・長野を旅する。「野沢温泉スキー場」から旅を始めた松田は、ゲレンデの上を鳥のように飛ぶスリル満点のアクティビティー「ジップ・スカイライド」を体験する。さらに、小川村を訪れた松田は、おやき作りに挑戦し、自ら作った焼きたてのおやきをほおばる。ほか、“フィンランド式サウナ”も体験する。
片岡安祐美が徳島を旅する。まず鳴門海峡を訪れた片岡は、間近に見る渦潮の迫力に驚く。さらに、粟田漁港で水揚げを見学し、渦潮の中で育った旬の鳴門ダイを刺し身で味わう。片岡は、そのおいしさに感動する。続いて、和三盆という砂糖の製糖所を訪問。甘い香りに包まれた工房で、和三盆を使った干菓子作りに挑戦する。
純烈のリーダー・酒井一圭が京都を旅する。まずは、運気上昇を願って“芸能神社”と言われている「車折(くるまざき)神社」を訪れ、玉垣を奉納する。次に、京都らしい風景を求めて「二年坂」へ。酒井は縁起のいい食べ物があるという「半兵衛麩」を訪ね、「手鞠麩」作りを見学。さらに、驚きの京麩料理を堪能する。