KADOKAWA Group
1994年4月19日スタート 毎週火曜夜8:54/テレビ東京系
1994年の放送開始以来27年目に突入した同番組を、今田耕司、福澤朗、片渕茜アナウンサーが振り返る。3人が「心に残る逸品」を発表する他、番組史に残る「名品中の名品」を再び取り上げる。さらに、今田が収録後にこっそり撮影したという、お宝との2ショット写真を初披露する。
依頼人のお宝は、40年前ペルーの取引先の会社で手に入れた土器。ロビーに飾ってあった土器を眺めていると、取引相手から「お土産にどうぞ」と言われ、断りにくくなり300ドルを支払ったという。後日調べた情報から、2000年前のナスカ土器かもしれないと期待を寄せる。
66歳の男性が持参したのは、約20年前にアメリカ・ニューヨークを旅した際、ギャラリーで見つけた絵画。「数十年後に価値が上がるから買っておくべき」と店主に薦められ、5万ドルを値切って3万ドルで購入したという。男性は「店主が言ったことは正しかったのか確かめたい」と鑑定を依頼する。ゲストは山内惠介。
68歳の男性が持参したのは、「奇跡的に難を逃れた」という品。男性は新婚旅行中、自宅に泥棒に入られ、先祖代々伝わる骨董品を全て盗まれてしまう。だが、今回持参したお宝だけは別の場所に飾ってあり、盗難を免れていた。その後、品物について調べた男性は、歴史的に価値があるのではないかと鑑定を依頼する。
84歳の男性が持参したのは、約50年前に出入りしていた鉄工所を片付けていた際に見つけた品。当時、20世紀を代表する現代彫刻家が近くで作業をしており、交流もあったことから、男性は彼の作品なのではないかと内緒で保管していたという。そして、本当にその作家の作品なのか気になって鑑定を依頼したと明かす。
老舗菓子店の店主が登場する。お宝は、5年前に倉庫を整理しているときに発見した品。捨てようとしていたが、念のため両親に聞くと60年ほど前に母が常連客からもらったものだと判明。調べてみると、有名陶芸家が作った作品だったので、鑑定結果を期待していると話す。
26歳の男性が、中国・北京で購入した品の鑑定を依頼する。小学生の頃中国に住んでいた男性は、骨董市でその品を見掛けて一目ぼれ。つたない中国語で値切り交渉し、2点1万円ほどで購入したという。その後、購入品について調べた男性は、それが古代中国・春秋戦国時代の物なのではと考え、高額鑑定を期待する。
60歳の男性は、車と交換して手に入れたお宝の鑑定を依頼。フランスの自動車メーカー・シトロエンの名車を20年前に購入したが、故障のため保管していた。すると、車好きの友人から「売って欲しい」と頼まれ、一度は拒否したが結局、200万円はくだらないと言われた絵画2点と交換。その価値を確かめるたいと語る。
38歳の男性が持参したお宝は、曽祖父が戦前に入手し、ずっと大切にしていた絵画。数年前、同番組でボロボロの絵画が、ある画家の「新発見の作品」と鑑定され、1800万円もの値が付いたのを見た男性は、曽祖父が購入した絵にも同じサインがあるのを発見。男性は、「これも新発見の作品なのでは」と期待を寄せる。
骨董収集歴45年で、200点以上をコレクションする男性が登場。定年退職を控えていた約15年前、「記念にすごいものを買おう」と140万円で購入した有名画家の掛け軸を持参する。男性は骨董商から見せてもらった際、一目で本物だと確信したが、時がたつにつれ真贋が気になってきたと明かす。ゲストは九重親方。
50歳の男性のお宝は、20歳の時に近所の玩具店でもらった品。店主の女性と仲良くなり、倉庫の片付けを手伝っていると、そのお宝を発見。「懐かしい!」と言うと譲ってくれたという。高価な物ではないが、最近市場価値が上がっていると聞き、高値の鑑定を期待していると話す。ゲストはオスマン・サンコンら。
40年前から刀を集めている71歳の男性が、中でも一番の自慢の品を持って登場する。もともと、彼に刀を教えた男性が持っていたものだったが、どうしても欲しくて10年前に1000万円で譲ってもらったという。もし価値のあるものなら、今後老後の蓄えにしたいと話す。
フリーアナウンサー・生島ヒロシの弟で、芸能事務所の社長を務める男性が登場。彼のお宝は、事務所創立30周年記念に骨董好きの知人社長がプレゼントしてくれた品。なじみの店で手に入れた物らしいが、100万円を値切って50万円で入手したと聞き、実際の価値が気になっているという。ゲストは加藤雅也。
数百点の骨董(こっとう)を収集する男性が登場。4年前、同番組で、17世紀に作られた幻の焼き物に2500万円以上の高値が付いたのを見て衝撃を受け、手に入れたいと思っていたという。そんな中、偶然よく似た焼き物を発見。2000万円を費やして集めた骨董と交換し手に入れたと言い、大発見か、大損か知りたいと話す。
歌手やタレントなど、各界のマドンナたちのお宝を鑑定する出張鑑定大会を開催する。女子サッカーの元日本代表・澤穂希は、ワールドカップ優勝時にゴールを決めたシューズの鑑定を依頼。また、ジュディ・オングは、“板画家”棟方志功による掛軸を12幅持って登場。ほか、研ナオコや村上佳菜子らが出演する。
50年前の歴史的偉業、人類初の月面着陸に成功したアポロ11号乗組員のお宝が登場。依頼者は、切手収集に熱中していた高校1年生の時にアポロ8号の記念切手を購入。その直後、アポロ11号が人類初の月面着陸を計画しているのを知ったという。その偉業にとても感動した依頼者は、NASAにタイプライターで手紙を書いて送ったところ、今回のお宝が送られてきて、驚いたという。
夫婦で美術品収集が趣味の、71歳の男性のお宝は、10数年前に東京の骨董店で手に入れた物。作者は知らなかったが、その美しさに夫婦そろって見とれたという。しかし金額は400万円。一度は諦めようとしたが、そのお宝が夢に出てきたため、交渉の末に360万円で購入した。以来、大切にしている品の鑑定を依頼。
85歳の男性のお宝は、60年ほど前に叔父から「将来、家を建てるときに売って足しにしろ」と言われ、受け取った品。幸い売らなくても家を建てることができたので、60年間倉庫にしまったままにしていたという。しかし、最近地震や台風の影響で家が傷んでいるので、高価な物なら、その修理費用に充てたいと話す。
64歳の男性のお宝は、明治時代を代表する文豪の原稿。そのお宝は、30年ほど前に骨董好きの父親が自慢げに見せてきた際、驚く依頼人に対して、「そんなに興味があるなら持っていなさい」と気軽に譲ってくれたという。以来、大事にしてきたが、どのくらい価値があるのか気になっていると話す。ゲストは、はるな愛。
年に数回個展を開く彫刻家の男性が、江戸時代後期に活躍した浮世絵師の肉筆画を持って登場。昨年、社長を務める知人から「社員に絵の指導をしてほしい」と言われ、半年ほど週に1度、無償で2時間教えて個展を開いてあげたという。そのお礼に受け取ったお宝が本物なら、値打ちがあるのではないかと期待する。
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2024年12月18日21:00
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2024年12月18日 22:30時点