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1994年4月19日スタート 毎週火曜夜8:54/テレビ東京系
地元の新潟にまつわる骨董品を収集している男性が依頼人として登場。持参した“お宝”は、10年前にネットオークションにて7万円で落札した新潟出身の洋画家の品で、何が描かれているのか分からないものの一目ぼれしたと語る。そして、画集と見比べて絵のタッチや色が同じなので、本物のはずだと意気込む。
兵庫県在住の依頼人が登場。持参した“お宝”は安土桃山時代に活躍した大茶人・千利休の茶杓で、夫の実家の蔵に眠っていた品だという。亡き義父が酔うと「うちにはすごいお宝があるんだぞ!」と豪語し、依頼人は本物だと思っているも、夫をはじめ親戚の誰もが偽物だと思っているため、本物か確認したいと意気込む。
スタジオに「放浪の鬼才」と呼ばれた画家の品が“お宝”として登場する。依頼人は、絵が得意だったという亡き父が20代の頃に、画材店で絵の具と交換した品だが、父の死後はしまいっぱなしだったと明かす。しかし、最近調べてみたら「価値が年々上がっている画家」と紹介されていたため、期待していると意気込む。
スタジオにヨーヨーの一大コレクションが登場。依頼人は中学3年生の時、ヨーヨーに出合ってから特に気に入ったあるメーカーのものを20年以上収集し、現在のコレクションは989点になるという。その中でも、地球上にあるヨーヨーの中で一番価値があると思う1点を含めた選りすぐりの102点を持参し、鑑定に挑む。
同番組の前説を32年も務め、辛酸をなめ続けたはりけ〜んずが、「THE SECOND」ベスト4という成績を引っ提げ、ゲストとして登場。前田登が愛用する「ロレックスエアキング」を鑑定してもらう。今田耕司らMC陣から鑑定士まで大盛り上がりする。ほか、有名絵師の掛け軸や世界最高峰の超貴重な幻のワインが登場。
6年前にも登場した依頼人が再登場。そのときは、明治時代の紙幣26点を持ってきたが、そのほとんどの紙幣がボロボロで、鑑定士からもっと収集を頑張るように助言された。そこで今回はきれいな紙幣を探していた際に、幻の10円札を発見し530万円で落札したという。だが、妻に無断で退職金を使い込んでしまったと告白する。
さまざまな職を転々とした後、30歳で実演販売士になった依頼人が登場。現在はYouTubeで自分の目を信じて買った骨董などを紹介しているという依頼人は、ネットオークションで見つけた江戸時代を代表する三大俳人の品を持参。最初は偽物かと思ったが、実際に見ると雰囲気が良く本物だと確信したと明かす。
愛媛・新居浜でお好み焼き店を経営する依頼人が登場。持参した“お宝”は、戦前戦後にニューヨーク・ヤンキースで活躍したスター選手の品で、5年前に野球に詳しい常連客に調べてもらったところ「大スターのバットだ!」と言われたことを明かす。しかし、誰も信じてくれないので、本物と証明したいと意気込む。
1993年アメリカで誕生した世界中に愛好家がいるトレーディングカードゲームの元祖が登場。β版で、最初に発表されたα版の不備を修正したもの。25年ほど前に熱中した依頼人は、数年かけてβ版全種を集め、費用は100万円ほどかかっているという。そして、「最近、古いカードが高騰しているので価値が気になっている」と期待を寄せる。
老舗料亭の経営者で現在、店を建て替え工事中だと話す依頼人が登場。依頼人は、店の建て替えにあたり倉庫を整理していた時に見つけた近代洋画界の巨匠の油絵を“お宝”として持参。昔、常連客からもたったが興味がなく忘れていて、店を解体する直前に店内に飾ると絵に詳しい客からすごい画家の絵だと言われたと明かす。
愛知に住む16歳で母親になったシングルマザーが依頼人として登場。持参した“お宝”は、他界した母親の荷物から出てきた祖父が残した物で、骨のような物に文字らしき物が刻まれている。気になって調べてみると、3000年以上前の中国・殷の時代に占いで使われた物と分かり、売って生活費の足しにしたいと意気込む。
ギターが趣味だという兵庫在住の依頼人が登場。持参した“お宝”は江戸時代初期に活躍した絵師の絵で、10年ほど前にリサイクルショップで一目ぼれして購入した物。その後、家で落款があることに気付いて調べたところ、海外でも人気のある絵師の作品だと分かり、とんでもない掘り出し物ではと期待を口にする。
オリンピアンにして日本プロ野球トレーニングコーチの第一人者である依頼人が登場。依頼人は、1964年の東京オリンピックに出場後、トレーニングコーチとして読売ジャイアンツに入団し、現役時代の王貞治や長嶋茂雄などさまざまな選手を指導した。そんな依頼人は、日本プロ野球の歴史に残る数々の“お宝”を持参する。
戦国時代から続く武家の15代目である依頼人が登場。依頼人の曽祖父は幕末に尊王志士として活動し、高杉晋作らと交流があった。そのため、自宅には先祖が残したよろいかぶとや陣がさ、指物旗などが飾られていると明かす。“お宝”は明治時代に活躍した浮世絵師の品で、江戸城での儀式や大奥の様子が描かれている。
古文書の解読が趣味の依頼人が登場。依頼人は新潟・佐渡の収集家が残した品々8点を300万円で購入し、その中の一つがアニメでもおなじみの一休さんの書状と思われる物。一方、依頼人の変わった読み方にゲストME:Iは困惑し、今田耕司も思わず「こんな風に読んだこと1回もない!」と驚く。
40年間、趣味でカメラを続けている高知在住の依頼人が登場。数年前、いとこから「持て余しているので50万円で買わないか」と言われ、一目見て気に入り購入した“お宝”だが、重くて一度も自宅には置けず、いとこの家に置きっ放しにしていると明かす。そして、「持て余さず使ってくれる人に売りたい」と意気込む。
千葉・佐倉ハーモニーホール(市民音楽ホール)に勤務する市役所職員が依頼人として登場。市が600万円で購入したホールエントランスに常設している物を“お宝”として紹介するも、来館者のほとんどは素通りしてしまうと吐露。鑑定団でアピールして、佐倉市の新名物にしたいと意気込む。ほか、過去の名場面集も。
40年以上趣味で木版画に親しむ81歳の男性が依頼人として登場。依頼人はかつて日本版画協会に所属して、度々大作を作って展覧会に出品していた。持参した“お宝”は、20年ほど前にネットオークションで手に入れた物で、届いた後、幕末から明治期に活躍したその世界では最高峰といわれる名工だったと判明したと語る。
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2025年12月14日21:00
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2025年12月14日 21:30時点