スイッチインタビュー

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俳優・柄本明とロックミュージシャン・鮎川誠が対談。共に東京・下北沢在住40年以上だが、話すことはなかったという。前半は、鮎川行きつけの老舗ジャズバーで、共に亡き妻への思いを語り合う。後半は、柄本が座長を務める劇団東京乾電池のアトリエで、演技について柄本がたどり着いた境地を鮎川が聞きだす。

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「ムツゴロウさん」の愛称で親しまれ、動物研究家などさまざまな肩書を持つ畑正憲と、漫画家・五十嵐大介が対談。畑に憧れてきたという五十嵐に、畑はこれまで封印してきた動物とのコミュニケーションの流儀を語る。さらに、五感以上の感覚で世界を捉えたかのような五十嵐の独特な作品の源に迫る。

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現役男役として実力と人気を兼ね備える宝塚歌劇団雪組トップスター・望海風斗と、日本が世界に誇る“氷上の妖精”・浅田真央が対談。望海は、男役の魅力や苦労、チームをまとめる秘訣などを語る。また、浅田は選手時代の心構えや引退後に続けているアイスショー「サンクスツアー」への思いを明かす。

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動画配信会社社長・前田裕二氏と、映画「カメラを止めるな！」（2017年）の上田慎一郎監督が対談。コロナの影響で変容しつつあるエンターテインメントの将来を考える。上田監督は、完全リモートで短編を製作した際に感じたことを、前田氏は「アーティストが力を発揮できる環境をつくっていく」とビジョンを語る。

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作家・高樹のぶ子と草笛光子が対談。80代になった今も舞台に上がり続け、ダンスシーンを披露する草笛は、自らに課しているという覚悟があると言い、心の内を明かす。一方、「伊勢物語」を元に書き上げた小説「業平」への思いを高樹は語る。

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無実の罪で誤認逮捕・勾留された経験のある元厚生労働省事務次官・村木厚子と、警察小説シリーズなどで人気の作家・今野敏が語り合う。それぞれの「仕事」に対する姿勢や、村木の勾留経験を振り返りながら、組織が抱える病理と理想に近づくための方法を考える。また、居場所のない若者たちへ社会がどう関わるかにも迫る。

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注目のショートショート作家の田丸雅智と新聞の4コマ漫画で知られるしりあがり寿が対談する。しりあがりは「個性をつけられるのはイヤ」と創作に対する姿勢を語る。また、「物事が劣化していく課程に興味がある」という思いから生まれた作品の数々を紹介。さらに、田丸としりあがりで即興のショートショート作品を創作する。

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英・ブライトン在住の保育士兼ライター・ブレイディみかこと、作家などの活動だけでなく、教育にも一家言を持つ鴻上尚史が対談。鴻上は、ブレイディがイギリスで体験してきた、多民族や貧富の差などによる多様性世界について聞く。ボーダレス化と分断化が進む日本で、どう生きるべきかという疑問に迫る。

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